先週の段階で、3階から2階を
見下ろした階段はこんな状態でしたが、
今週はこうなりました。
ほぼ違いなどないように見えますが、
床の部分にコンクリートが流されて、
きれいに平らになっています。
アップにするとこんな感じ。
このコンクリートは、基礎などの
それと比べて、水分を大目にして液状に近い状態で
流し込むもので、床が水平になるという効果があります。
一般に「フロアレベラー」などと呼ばれているものです。
そもそも建物自体も相当平らに建てられていますが、
これにより、きっちりと水平の床が出来上がるわけです。
そして2階も同様に、水平仕上げ。
それがなく、木枠で囲まれている凹みは、
床暖房が入る部分になります。
そして子どもが立っている部分はキッチンが
置かれるスペース。
赤と青のパイプは、給湯・給水工事の配管です。
青色が水、赤色がお湯の通り道。
また、むき出しになっていた天井隅の鉄骨も、
断熱材で覆われました。
そして、1階の壁に取り付けられていたこれ。
ヘーベルハウスの3階建て専用制振装置
「サイレス(SeiRReS)」も、
もう見ることはありません。
これからは、壁の中からこの家屋を地震から
守ってくれることでしょう。
頼んだぜ、SeiRReS。
↑旭化成レポート2018より
そして、2階リビングのこの光景が…
完成後はこうなります。
そしてまたこの日、施主支給でオーダーしていた
表札が仮住まいの我が家に届いたので、
現場監督に手渡ししました。
こちらです。
MINOというメーカーのもので、天然木でできています。
…が、特殊なコーティングがされていて
朽ちないとのことで、一目ぼれして買いました。
メーカーのサイトはこちら。
そしてこれを玄関前の門塀に取り付けた
完成図がこちらになります。
実際、使用を初めて2年以上が経ちますが、
表札の見た目は全く痛むことなく、変わりません。
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…とはいえ、この光景が見られるようになるまでは、
まだあと2か月以上あります。
仮住まいの日々も、まだまだ続きます。
完成まであと
65日
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