地鎮祭を行なった日から、
ちょうど100日目となりました。
完成まではまだ1ヵ月以上がかかります。
低価格の、建売・木造の戸建てなどは
2~3ヵ月で完成しますから、
そう考えると、工期はかなり長いです。
工期が長いということはその分、
人件費もかかるわけで、
坪単価が高くなるのも無理はありません。
100日目の外観はこんな感じで、
かなり出来上がっているようにも見えます。
が、その一方で、
中身はというとこんな感じ。
↑3階の吹き抜けに繋がる室内窓です。
↑こちらは子ども部屋。
石膏ボードが張られ、そして壁紙を貼る前に、
石膏ボード同士の境目や、
釘を打ち込んだ部分などの
凹凸を均すため、
パテが塗られているのが分かります。
白い点や、太い線がそれです。
これでもかとばかりに、
徹底的にパテが塗られています。
↑こちらは後にシアタールームとなる部屋。
↑階段もこの状態。
我が家は二世帯住宅です。
じいちゃんはペンキ職人をしており、
こうした現場をいつも見ています。
現在の状態を伝えるために、
この日はビデオを持って入り、
夜になってそれを
じいちゃんに見せたところ、こう言いました。
「パテが、すごーく、丁寧に塗ってあるね」
石膏ボードの凹凸をなくすことで、
壁紙を貼ったときに凹凸が出ません。
その仕事がとても丁寧であると、
プロからのお墨付きを
いただくことができました。
ちなみに、
トイレにはもう壁紙が張ってありました。
↑正面と天井だけ、オレンジにしてみました。
オレンジは2階全体の
アクセントカラーとなっており、
ソファやダイニングテーブルの椅子など、
全てオレンジ系で統一する予定です。
このトイレの完成形がこちら。
このように、
一面だけ壁紙の色を変えるにあたり、
ヘーベルハウスは
プラス料金なし
で対応してくれます。
坪単価が高いだけのことはある。
ウォークインクローゼットもパテだらけ。
これが、こうなります。
2階キッチンはこんな状態。
ヘーベルハウスの
オリジナルキッチンが入りました。
それにしてもきれいな現場です。
そして玄関はこんな感じ。
天井や左右の壁が石膏ボードであるのに対し、
正面の壁はベニヤ板となっています。
これは、このようにお願いをしておいたから。
プラス料金としては
1~2万円程度だったと思います。
こうしておくことで、のちにこの壁に、
アクセントウォールを施すことができるからです。
完成直後はこの状態となり…
住み始めてから半年ほどが過ぎ、
小銭もたまり、
お気に入りのアクセントウォールを
見つけたところで、
このようにしたわけです。
詳しくはこちらの記事で紹介しました。
かくして、建物が着々と完成していく一方で、
のちに駐車場となる場所は未だこの状態です。
こうした家周りのいわゆる
「外構工事」も、そろそろ取り掛かる頃。
安く上げるのであれば、こちらは、
施主が独自に専門の外構工事業者に頼む
というやり方もあるのですが、
我が家はわけあってヘーベルハウスに
お願いしました。
次回。
「なぜ我が家は外構工事まで
ヘーベルハウスに依頼したのか⁉」
に続きます。
完成まであと
36日
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