注文住宅の中でも、
ヘーベルハウスは比較的、
坪単価の高いハウスメーカーです。
それだけに、
いかにして安く上げるか
という工夫を重ねてきました。
↓これとか。
↓はたまたこれとか。
要は、ハウスメーカーを通さずに、
「施主支給」という形で、
自分たちで取り付けることで、
いろいろな設備を仕上げるということです。
「自分たちで」と言っても、DIYするわけではなく、
専門業者に依頼するということですが。
そうやって、
独自の手配で安く
上げられるものの中には、
「外構工事」があります。
家、つまり建物以外の部分の工事のことで、
具体的には、駐車場や塀、庭、門柱など、
家の周囲を整える工事のことです。
こちらもまた、ヘーベルハウスを通して
依頼するよりも安く上げられたり、
同じ値段でもよりグレードの高い
仕上げにできたり、
ブロックの種類などの選択の幅が
大きく広がったりします。
そして、余計な出費撲滅委員会を
勝手に名乗る我が家ですが、
この外構工事はヘーベルハウスに依頼しました。
その理由のひとつが、これです。
自転車置き場です。
後付けするよりも、
最初からつけてもらった方が
仕上がりが早くてきれい、かつ、
家との一体感もあると判断しました。
ちなみにこちらの自転車置き場、こみ込みで約15万円です。
そして何よりも大きな理由はこれです。
門塀。
道路に面した玄関の目隠しであり、
ピンポンやら郵便受けやら表札やらを
設置するための壁ですが、
これをどうしても、
家と同じ純正の色にしたかったのです。
というわけで、
仕上がったものがこちらになります。
外壁には凹凸があり影ができる分、
やや暗く見えますが、
門塀と外壁は同じ「ダイナホワイト」です。
正面から見るとこんな感じ。
白のように見えて結構まだらな、
ヘーベルハウス独自の色です。
外構工事を別の業者に依頼し、
似た色で塗ってもらうことも考えたのですが、
やはり全く同じ色にしたかったので、
こちらの外構工事一式を
ヘーベルハウスに依頼をしました。
ちなみに、表札はこちらになります。
今回の記事を書くにあたり、
ややマニアックな資料も出てきたので、
ついでに載せておきます。
外構工事の設計図、「外構図」です。
分かる方には分かるのですが、土地は角地です。
かつ、台形をしています。
その、一見使いにくそうな余りの部分に、
自転車置き場を設けました。
かくして、門塀も自転車置き場も含めて、
一体感のある建物に仕上がったのではないかと、
マイホームパパは自負しているのでした。
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【我が家が比較検討したハウスメーカー】