さて、引き渡し日までは、
あと、約ひと月となりました。
つい先週まではこんな状態でしたが…
ついに、壁紙が貼られました。
「工事現場」から、
一気に「部屋」になった感じがします。
ウォークインクローゼットも、
シアタールームも、収納の中まできっちりと壁紙が。
吹き抜け部分も、すっかり「新居」の様相。
2階洗面所では、タオルハンガーの
取付が行われていました。
1階玄関には、下駄箱も設置されて、
さらに先週までこの状態だったベランダですが…
それから5日後、タイルが張られていました。
本当はこのベランダは
ウッドデッキにしたかったのですが、
それはまた、住み始めてから小銭がたまったら
どうにかしようということで、
とりあえずはこれで行きます。
ヘーベルの純正で、ベランダを作ると、
もれなくこうした仕上がりになります。
あ、タイルの色は
もちろんいろいろな中から選べます。
そして今週の大きなポイントは、こちら。
1階の和室と、
3階のシアタールームに、
すでにエアコンが付いていることです。
突然ですが、完成した我が家には現在、
全部で5つのエアコンがついてますが、
そのうちの2つは、
隠ぺい配管としました。
とても地味な、注文住宅ならではの仕様です。
どういうことかといいますと、
外側から見えるところに
室外機を置きたくない
ということです。
駐車場や、玄関のすぐ脇に室外機がある
という状態を避けたかったため、
この段階でエアコンを取り付け、
その配管を壁の中に通すことで、
室外機を、家の裏側にまで
もっていくことができるのです。
これは、最初からヘーベルハウスに
依頼する必要があり、
かつ、エアコンそれ自体も、最初から
ヘーベルハウス経由で購入する必要があるため、
家電量販店で買うよりも高くつきますが、
私たちは外観の良さを取りました。
というわけで現在、家の裏側には、
5つの室外機がかさ地蔵のように並んでいます。
これについて、営業の方は言いました。
「室外機をあまり一か所に固めると、
騒音などの苦情が隣家から
くるケースもありますよ」
それはそれで、実際にあった事例なのでしょう。
しかし、5つのエアコンを
一斉に使うことはあり得ません。
同時に動くのは、せいぜい3つまでですし、
室外機が音を立てて動くのは、
基本的にスイッチを入れた直後の数十分のみです。
営業の方のアドバイスも
押し切って強行した形ですが、
住み始めて2年以上が過ぎた今も、
クレームはありません。そしてまた、
同時に5つのエアコンを使ったことも、
やはりありません。
一方、通りを挟んだ向かい側は
駐車場だったのですが、
戸建てを作る工事が始まっていました。
向かいの家の建築レポートも作成できるかもしれません。
しないけど。
完成まであと
30日
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