引き渡し日まで、あとひと月を切りました。
先週は壁紙も貼られ、そして今週は
フローリングの養生も外されて、
いよいよ「新居」の雰囲気となって参りました。
我が家は二世帯なので、1階に親世帯用、
2階に子世帯用のトイレがあるのですが、
その両方のトイレにも壁紙が貼られています。
こちらが1階。
そして2階。
壁の一面だけ別の壁紙にするにあたって、
ヘーベルハウスは
プラス料金なしで
対応してくれるのがうれしいところです。
そしてまた、2階から3階へと上がる階段が
こちらになりますが、
階段手すりも、
ヘーベルは標準です。
何も言わずともついてきます。
色や形状は選ぶことになるので、
床や家具などの色と合わせて、
チョイスすることになります。
1階から2階への階段手すりはこんな感じ。
手すりだけでなく、
それを支える金具の色も選びます。
子世帯のそれとは、手すりも、
金具の色も違うのが
お判りいただけるかと思います。
そして、
親世帯、子世帯それぞれのキッチンがこちら。
↑1階がこうで、
↑2階がこう。
どちらもガスコンロがありませんが、
これで完成です。
その理由はこちら。
そしてまた、床暖房やお風呂のスイッチなどの
パネルが固まっている一角がこちら。
2階はこうで、
1階はこんな感じです。
1階のこの部分には、
固定電話を置く可能性を考えて
モジュラージャック付のコンセントを
設けました。
またコンセントがあることで、
ここを携帯の充電場所にも
できるだろうという予定です。
また、のちにシアタールームとして活躍する
部屋の収納は、こんな感じになっています。
収納の奥行きや、その内部にどうやって
棚や仕切りを設けるかも、
決まったフォーマットはありません。
「一般的にはこうですよ」
という助言はありますが、
基本的は、白紙の状態から決められます。
この部屋には自分の服などがしまわれるため、
ハンガー分くらいの奥行きで、
そして右側にある空間は、もともと持っていた、
巨大な収納ボックスを
ぴったりと収められる大きさになっています。
一方、和室は寝室になるので、
布団が入るだけの奥行きにしたりと、
何もかもが自在になるのが
注文住宅のいいところ。
室内写真のところどころに付箋のような
テープが貼ってあるのは、
「ここを直しておいてね」という、
ヘーベルハウスから職人さんへのチェックです。
よく見ると壁紙と壁紙の間に隙間があったり、
小さく汚れがあったり、
中には「これはなんで?」と
素人目にはわからないようなところにも、
とにかくあちこちにこのテープが貼ってあります。
こうした丁寧なチェックが、
大手のハウスメーカーたる所以なのだと感じます。
ピカピカの新居に引っ越しができる日が、
本当に楽しみ。外構の工事も、
いよいよ本格的に始まろうとしていました。
完成まであと
25日
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【我が家が比較検討したハウスメーカー】