注文住宅で家を建てたのち、
2つの後悔があったのですが、
そのひとつは、
入居から3年を経て解決しました。
詳細は下記にて。
そして、解決できない課題がこちら、
収納に関することです。
注文住宅で新居を建てるのであれば、
収納には、みんなこだわりますし、
ハウスメーカーも、様々な形で収納スペースを
提案・提示してくれます。
我が家にも、1階には玄関収納と階段下収納が。
ちなみにこの階段下収納は、
当初、トイレにする予定だった時期もあり、
つまりは、それだけの広い空間です。
また2階には、リビングルームから階段に
繋がる踊り場の奥に、広めの収納が。
そしてまた、3階にはご自慢の
ウォークインクローゼット(WIC)があります。
これらの収納のおかげで、
基本的に家の中のものは全て収まっています。
注文住宅ですから、いくらでも
収納を広くとることはできますが、
じゃあどのくらい作ればいいのとなると、
その考え方はごくシンプル。
今住んでいる家の収納+
今現在しまいきれていないものを収めるスペース
=新居に必要な収納スペース
ということです。
断捨離もいいのですが、捨てられない性分の人は、
いくらその手の本を読んだところで捨てられません。
「これ、何かに使えるかも」は、
部屋が散らかる魔法の言葉です。
それでも、注文住宅に広~い収納を
設ければ一気に解決です。
これこそ、オーダーできる家の醍醐味。
なんでもかんでも捨てちゃう旦那と、
なんだかんだと、とっておきたい嫁
という我が家ですが、それでも、
収納を広くとったことで、何も問題はないわけです。
それでも、収納に関してはただ一点、
「ああしておけばよかった」
の極みが一つあります。
それは、
収納の中に電源を
設けておくんだった
ということ。
今時、掃除機はコードレスが主流。
御多分に漏れず、我が家にもダイソンの
掃除機があります。実際には、
親世帯がもともと持っていたので、
それを借りパク共用しているわけですが、
使い終われば当然、充電をしなくてはなりません。
そんな時に、収納の中に電源があれば、
どれほどよかったでしょう。
これがなかったばかりに、掃除の後は、
ダイソンが廊下に寝転がって休む様を
見なくてはならないのです。
邪魔です。
他にも、2階の収納の中には、現在、
子どもが使うための電動鉛筆削りがおります。
リビング学習をするのであれば、
鉛筆削りだって当然
リビングに置く必要があるわけですが、
めっちゃこだわったリビングに、
青くて大きな電動鉛筆削りは
似つかわしくないため、
収納送りになっているわけです。
このほかにも、電動自転車のバッテリーも、
収納の中で充電できればよかったと感じています。
ただし、この2階収納の中には情報分電盤があります。
一見、ブレイカーのようにも見えますが、
その箱の中身は、電話やインターネット、
ネット経由によるテレビなどの情報機器に関する
配電盤が隠されています。ここに電源があるため、
無理やりタコ足配線プラグを突っ込んで、
白い箱の隙間からコードを出し、なんとか、
収納の中で電動のものが動く環境を作り上げました。
さらに、今ではこのように
プリンターもこの中に入っています。
Cananのプリンターですが
無線LANでPCと繋がるため、
収納の中に置いたままで、プリンター(兼スキャナ)
として使用することができます。
今後も、いろいろな家電が
コードレス化していくかもしれません。
充電したいものも、増える可能性は高いでしょう。
そんなとき、収納の中にも、
単純なコンセントがひとつあるだけで、
それはとても活躍することになるはず。
WICや玄関収納の中にも、ひとつコンセントがあれば、
便利さだってさらに向上したはずです。
「ああすればよかった」が比較的少ない我が家の、
後悔した点のひとつがこれです。
収納の中にもコンセントを!
作っておけば!
よかったぁぁぁぁぁ!
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