今月もバス見学会の打診があり、
開催させていただきました。
バス見学会の詳細はこちらにて。
その日来ていただいたお客様は総勢25名ほど。
そして私たち夫婦の目の前、
相撲で言えば砂かぶり席となる最前列に、
小学校低学年と思しき男子がおりました。
いつものように、妻が、
「なぜヘーベルハウスにしたのか」
「3年間住んでみて、その住み心地はどうか」
といった話をしていますが、
小学生男子クン、退屈そうです。
そりゃそうです。
退屈しのぎになれば…と、夫である自分は、
リビングの一角に置いてある飼育ケースを
彼の目の前に持ってきました。
中にいるのはこちら、
アトラスオオカブトです。
この夏、小学生の息子と行った横浜の
虫イベントでの虫釣りコーナーでゲットしたもの。
クワガタは越冬し数年生きますが、
カブトムシはひと夏限りの命です。
アトラスオオカブトもその例にもれず、
寿命は、成虫になってから3~4ヵ月ほど。
ネパールやフィリピンなどの熱帯地方が原産の
カブトムシで、ショップで成虫を買うと1~2ヵ月で
寿命がくることが多いそうです。
今年の8月に彼が我が家に来てから、
まる4ヵ月以上が経ちますが、まだまだ元気です。
小学生男子クンは、目をキラキラさせて
箱の中を見ていました。
「それではそろそろ、自由見学のお時間でーす」
ヘーベルハウスの人がそう言うと、
リビングにいたお客様は一斉に、
アトラスオオカブトのもとにやってきたのでした。
通常は、防音性とか、シアタールームであるとか、
吹き抜けがあると明るいとか、
そういった部分を見ていただくことが多いのですが、
今日の一番人気は、このカブトムシでした。
すると、一人のパパらしき方が、
独り言のように言ったのです。
「家があったかいから、
まだ生きているんだろうなあ」
カブトムシを通じて、断熱性の高さは
お伝えすることができたようで、なによりです。
実際、ヘーベルハウスは冬でも暖かいです。
戸建てとは思えない温かさです。
以前、築20年ほどの木造戸建てに住んでいた頃、
寒い冬の朝は、屋内であるにもかかわらず
布団の中から吐く息が白かったりしたものですが、
この家に住み始めてからは
絶対にそんなことはありません。
冷暖房の効き具合は、新築の分譲マンションの
それと全く同じです。
今年の冬は、アトラスオオカブトと一緒に、
クリスマスを迎えることとなりました。
メリークリスマス。
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