何度となくブログでも書き記して
おりますが、私たち夫婦は、
モデルハウスに遊びに行くのが大好き。
今住んでいるこの家を建てるにあたっても、
東京都と埼玉県にある住宅展示場、
約50カ所以上の全てを回り、
ヘーベルハウスを中心に見倒してきました。
その理由は、こちら。
建築士さんの助言通り、
たくさんのモデルハウスを見たことで、
納得のいく家を建てることができたわけです。
そして2019年冬、埼玉県内に新たに
モデルハウスがオープンしたと知り、
私たちは早速出かけたのでした。
ところは、埼玉県戸田市にある、
戸田公園住宅展示場。
4歳と7歳の子どもがいる夫婦とその両親、
さらに奥様の妹(29歳)も同居している
という設定の、二世帯住宅です。
“妹”は賃貸スペースに住んでおり、
そこはワンルームマンションの装備となっていました。
まずは1階親世帯のLDK。
床の色が渋い。
キッチンの天板は、今、モデルハウスで
めちゃ流行っている、
リクシルのセラミックトップと似ていますが、
こちらは、キッチンハウスの
エバルトワークトップ。
錆びた鉄板のような味わいが素敵です。
キッチンの奥側に見えているのは、
ヘーベルが提唱している、
長い軒が伸びてリビングから
ひと続きの空間となった、“のきのまent”。
同じく親世帯の和室。
掘りごたつ、憧れます。
床の間の隣にある収納下にも照明が。
そして2階は、賃貸スペース。
こんな部屋で一人暮らししたかった…。
2階には子ども部屋もあり、入口が独特。
扉がないという点も、
モデルハウスならではの仕様です。
2階の主寝室。
アクセントクロスがシックで
大人な感じです。
また、ベッド横の家具の裏には、書斎が。
3.2帖ですが、こもり感があり、
落ち着く空間です。
そして3階、子世帯のリビングが
ダウンフロアとなっていました。
床もソファの背面もタイルの
アクセントウォールで高級感たっぷり。
ソファの端に
観葉植物がそのまま入っているのも、
モデルハウスならでは。
タイルの床は、床暖房も入って、とても暖かいです。
子世帯のキッチン。
ここでも、背面はタイル。
そして、飾り棚を造り、見せる収納となっています。
洗面台。
住友林業クレストで、床はタイル。
私たちが採用を諦めた、お高い仕様の
洗面台はさすがにおしゃれです。
お風呂は、リクシル。
3階には、そらのまもあります。
広くてうらやましいです。
3階から屋上へ向かう階段。
シースルーで素敵です。
そして、この日は晴れていたこともあり、
とても明るい。
屋上。
ウッドデッキにテーブルセット。
晴れている日に、
こんな空間でパーティーなどしたいものです。
太陽光パネルも乗っていました。
水道とコンセントが2つずつ。
屋上にはやはり必須の設備ですね。
モデルハウスはやはり現実からは離れていますが、
インテリアや雑貨などはとても参考になりますし、
これから家を建てる人にとっては、
まさしく教科書足りえる施設です。
これから家を建てる方や、
今間取りを詰めている方も、
できるだけたくさんのモデルハウスを
見て回ることをおススメします。
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