ついこの間産まれたばかりだと
思っていた息子も、もう9歳。
親と一緒に遊んでくれるのも、
そろそろ限界の年齢かも知れません。
マンガ家の西原理恵子先生は
「子育てなんて、たった15年しかできない」
と言いました。
16歳…高校生ともなればもう、
ご飯の準備と洗濯だけしてくれれば
親は要らないわけです。そう思うと、
我が家の子育ても、そのほぼ3分の2が
終わってしまいました。涙。
ところでかねてより、我が家はご自慢の
シアタールームでカラオケも楽しんでいる
という話をしておりますが、
最近はこんな遊び方になってきました。
親が歌い上げる中、息子はマイクラ。
マイクラとは「マインクラフト」の略で、
ニンテンドースイッチの人気ソフトです。
小指を立てて3番まで歌いたい親と、
そんな親と一緒の空間にはいたいけれど
歌わされるのは嫌いな息子。
その両者の希望を同時に叶えた形です。
この部屋は今や、
こんな使い方しかしていません。
下の写真のようなレイアウトになっている、
我が家のシアタールーム。
スクリーン壁紙に映し出された
大画面を見ながら親は気分よく歌い、
息子は右下のテレビでゲームをしているわけです。
注文住宅で家を建てるにあたり、
シアタールームを考えている方も
多いと思います。
お子さまがいらっしゃるご家庭もあるでしょう。
というわけで、そうした方々の参考になればと、
我が家の接続状況はこちら。
ラインは全てHDMIケーブルです。
アンプに対して、
① HDDレコーダー(Panasonic DIGA)
② Wii U
③ ニンテンドースイッチ
④ amazonプライムTV用機器
の4つが入力側に繋がっており、
・テレビ
・プロジェクター
の2つが出力側に繋がっています。
リモコン側でこれを見ると、こんな感じ。
しかしアンプを通してしまうと出力側には
同じ画像しか出すことができないので、
「親カラオケ&子ゲーム」の時には、
ニンテンドースイッチを、テレビに直で接続。
これで、テレビからゲームの音も出ます。
ハウスメーカーが主催するバス見学会の
「新入居宅」の見学先として、
毎月我が家には大勢の方が訪れます。
そんなパパたちに好評なのが、この部屋。
見学後にヘーベルハウスと契約し、そして実際に
同じような部屋を作られた方もいるそうです。
自分もまた、この家を建てるにあたり、
「シアタールーム」という言葉の響きに
憧れてこの部屋を設けました。
長らくその、シアタールームとして
活動を続けてきた空間ですが、
今や「娯楽室」が正しい呼び名。
一昔前のゲームや卓球台が置かれた、
場末のホテルの地下空間のような言葉の響きです。
♪夢を捨てたわけじゃない
夢の形が変わっただけ
空を渡る雲だって
同じ場所に留まってはいられない
沢田聖子『小さな船』より
ポエムで締めてみました。
年がばれるわー。
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