keigoman’s diary 注文住宅物語

注文住宅や、二世帯住宅にまつわる記事を中心に。

木に見えるけど木じゃないベランダを設置。MINO社の『彩木』はいい!

 

二世帯住宅を建てることに決め、

ハウスメーカーも決まり、

間取りをどうするかという段階の話です。

 

家に関する知識を得るべく、私たち夫婦は

ひたすら住宅展示場を見て回ったのですが、 

www.keigoman.com

 

そこで気付いたのは、

木のベランダはすぐに朽ちる

ということです。

設置した直後はきれいで素敵ですが、

雨ざらしになるところに設置した

ウッドデッキや縁側などの木は、

1年ほどで、かなり痛みます。

定期的に塗り替えが必要なわけですが、

実際のところ、

毎年塗り替えることは非現実的。

1階には広めのベランダを、

2階にはウッドデッキを設置したいと

考えていた私たちは、早い段感から

「木に見えるけど木じゃない素材」で

これらを設置しようと決めていました。

 

この部分はハウスメーカーに関係なく、

ベランダのメーカーを

どこの製品にするか

という問題になります。そして

そういう商品は各メーカーからいろいろと

発売されています。樹脂製だったり

金属製だったりするのですが、

なかなか「これ」といったものがなかったある日、

とある展示場で、私たち夫婦は

新築のモデルハウスを訪れていました。

ベランダには、木製のウッドデッキが。

「ああ、たとえモデルハウスでも、

 木はすぐに痛むんだよなあ」

などと思いながらその場にいた営業マンに

「これは木ですよね?」

と聞くと

「違います」

との答えが。

どう見ても木だと思っていたそれは、

実はアルミ製だそうです。

たとえ木目が入っていても、

人工物丸出しのベランダなどを

いろいろ見てきましたが、これは、

まるで木です。

メーカーを尋ねると、それは

MINO 

というメーカーの

彩木という商品でした。

ちなみにこの商品の特長は、

HPによれば以下の通り。

 

・アルミとウレタン樹脂の構造で強度がある人工木材

・天然木から木目を型取りし、丁寧な塗装で自然な色むらを再現、滑らかな質感

・施工した際も床板の木目が同じに並ぶことがなく豊かな表情を実現

・本物の木材と比べても優れた耐候性・耐久性のある建材で30年後も維持

・軽量でありながら、外装建材としての強度が高く、コンクリート並みの寸法安定性

・本物の木材よりも熱をためにくく火傷の心配は不要

・天然木のようなささくれは発生せず、安心・安全な空間を作ることが可能

 

もう、即採用です。

1階親世帯のリビングには、

洗濯物を干すためにベランダ…というよりは

広めの縁側がどうしても必要であり、

そこに、この彩木を設置することにしました。

こちらになります。

f:id:keigoman:20190314092050j:plain

f:id:keigoman:20190314092106j:plain

 

設置にあたり、フローリングの板の向きと、

ベランダのそれとを合わせたのがポイント。

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部屋との一体感を出すため、

色味も極力近いものとしました。

 

撮影したのは住み始めてから、

約2年が経過した後。つまり、

2年経っても変色や変質がない

ということになります。

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やや汚れてきましたが、

これにしてよかった…。

 

この、2600㎜×1000㎜のサイズで、

価格は168500円(税抜)。

もちろん木よりは高いのですが、

ヘーベルハウスと同様に、

30年間ノーメンテでいけることを思えば、

適正か、むしろ安いのではと思います。

 

色は、1階のフローリングに合わせて

「唐茶」としましたが、他にもこんな色があります。

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できれば2階のベランダにも彩木の

ウッドデッキ(白茶)を置きたかったのですが、

予算の都合で断念。

住み始めてから小銭が溜まったら設置しよう

なんて思っていましたが、結局は、

「ま、このままでもいいか」

ということになってしまいました。

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よほど強い意志がないと、

住み始めてからのプチリフォームは

なかなか手が回らないものです。

ちなみに、彩木(白茶)の

ウッドデッキを置くとこんな感じ。

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↑埼玉県新座朝霞展示場にて 

 

私たちが家を建てた時には、

この彩木のベランダはヘーベルハウスの

外構アイテム選び用のカタログには

載っていなかったのですが、

2018年秋頃から、掲載されるようになりました。

今はこれを選択する人も増えていると聞きます。

 

ちなみに、我が家の表札もまた、

たまたまなのですが、MINO社の製品。

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こちらはアルミでなく、

実際の木を特殊加工したものだそう。

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お気に入りなのであります。

表札は自分でネット注文しつつ、

「施主支給」という形で、営業マンを通じて

現場監督に手渡し設置してもらうことができます。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

MINO プレシャスウッドネームプレート 木製表札 DN101  『表札 サイン 戸建』
価格:27100円(税込、送料無料) (2019/3/14時点)

楽天で購入

 

 

ちなみに施主支給によってあれこれと

安く上げるのが大好きな我が家ですが、 

www.keigoman.com

 

彩木は個人が直接工事を依頼することはできないので

ハウスメーカーなり、外構工事会社なりの

会社を通してMINO社に依頼するしかありません。

f:id:keigoman:20190314092935j:plain

 

ともあれ、屋外に木のベランダは

避けた方がいいよ、という話でした。

 

ちゃんと模型にも反映されていてかわいらしい。

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www.keigoman.com

 

家自体の塗装や防水加工が30年保証で

ノーメンテである以上、

ベランダもまた、

メンテいらずでありたい。

その思いに答えてくれる素材なのです。 

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