1階は親世帯、2~3階は私たち夫婦と
小学生の息子3人が住む、二世帯住宅の我が家。
そのため、私たち子世帯のリビングは2階にあります。
以前住んでいた分譲マンションで、いろいろな
間取りのお部屋に遊びに行かせてもらった結果、
「LDKはシンプルな長方形が使いやすい」
というのが私たち夫婦の結論でした。よって、
18.5帖のLDKは見ての通りの形。そしてこの
空間のうち、今回はリビング部分をご紹介。
丸で囲んだあたりです。
リビング全景がこちら。
長方形のすっきり感を際立たせる意味で、
照明はダウンライトとしました。
リビングの天井には6つのダウンライトが。
4つしか写っていませんが(汗)。
シーリングライトと違い、天井がフラットなので、
よりすっきりと、広く感じられます。 そして
ソファ、テレビボード、そしてサイドテーブルなど
家具はカリモクで統一。
ソファは見ての通りのレイアウトなので、
後ろ姿が命。選ぶ段階から、ひたすら
背面のデザインばかりを見て決めたものです。
縦の格子がかわいい。
そしてサイドテーブルも、
ソファに合わせたウォールナット。
「テレビは突き当りに置く」と決めていたので、
テレビ上の横長の窓も、それに合わせて
最初から予定していたものです。
この形、このデザインなので、
布のカーテンではなくウッドブラインド一択。
ほぼ開けることはない、ただただデザイン的な
意味で存在している、窓とブラインドです。
そしてまた、背面のアクセントウォールは
平田タイル製。
新築時には壁の裏側の補強だけをしてもらい、
住み始めて半年ほどが過ぎたころ、後付けしました。www.keigoman.com
壁紙ではなく本物のタイルですが、
その壁面にエアコンが設置されている
というのも大きなポイントです。
その秘密はこちら。
詳細はこちらで書きました。
ヘーベルの営業マンも知らなかった、
コペルニクス的な発想の設置方法です。
※職人を営むじいちゃんの助言で実現しました。
この壁面に置かれている照明については
それぞれ記事にしてあります。
このフォレスタリウムとか、
新宿で買ったフロアスタンドとか、
テレビ裏の照明、シアターライティングとか。
照明は部屋を素敵に
見せてくれる大きなポイントです。
以下はモデルハウスの写真ですが、
このように最初からテレビを置く壁面に
照明を設置するのも、
めちゃめちゃおしゃれで憧れます。
「建築化照明」と呼ぶようですが、
我が家の場合は予算の都合で諦めました。
ちなみに現在、我が家のテレビは55型です。
そして、アクセントウォールと並んでもう一つの
こだわりが、フォールディングウィンドウ。
左右にスライドして開く「掃き出し窓」と
異なり、外側に折りたたまれて開く窓で、
このように開口部が大きく開くことで
開放感を得られるというのが、最大の特長です。
いいこともありますが少々使いにくさもある窓。
詳細はこちらにて。
ベランダ側からリビングを見るとこんな感じ。
そして、この窓にかかるカーテンは
「シェード」と呼ばれる、
上に畳まれるタイプのものです。
カーテンを開けた時、
その布が左右に溜まらないため、
フォールディングウィンドウとの相性は抜群。
より開放感を感じられます。
そしてまた、この窓の近くには、
室内干しするためのホスクリーンも設置。
便利なので、エアコン前にも増設しました。
そしてまた、正面から見て左側の壁には
DIYしたフォトフレームがかかっています。
背面は黒板にもなっていて、お気に入り。
最後の仕上げとして、テレビの脇に
小さなグリーンと…
いい香りのディフューザーを
置いたらできあがり。
キッチンから眺めた光景がこちらとなります。
お気に入りのLDKとなりました。
そんなリビングで、大人のこだわりなど
まったく関係なく、小学3年生の息子の友人が
今日もうじゃうじゃと遊びに来るわけですよ。
自分の家のようにくつろいでくれてなにより。
でも、
冷蔵庫のジュースを
勝手に飲むのはやめれ。
あと、ポテチ食べた指をソファで拭くなって。
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