リビングはもちろん、ウォークインクローゼットから
子ども部屋まで、あれこれとこだわりがつまった我が家。
そんな中、一番普通の仕上がりとなったのが、
こちらの洗面所です。
まーぁ、普通(笑)。
普通なりに、せめてごちゃごちゃした
空間にだけはならないよう、
あれこれと頑張ってみました。
間取り図でいうと、ここになります。
階段を上がってきて右側、
トイレのドアと干渉しないよう、
引き戸となります。
模型で説明すると、こちら。
まずは洗濯機上の棚について。
左上には足ふきマットが2枚。その下の棚には
洗剤および漂白用の粉洗剤がありますが、
市販品をそのまま置くのではなく、
詰め替えボトルを購入。
sarasa design storeのb2cランドリーボトルMです。
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その隣には、もう長年愛用している、
無印良品の防水CDプレイヤーが並んでいます。
その右の無印良品のラタンバスケットには、
洗濯ネット在中。その上の段には
温度湿度計が一体となった
時計(タカタレムノス)を。
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朝の支度などをここでする意味でも、
洗面所に時計は必須でありました。
その横には、園芸店で買った、
通称“もしゃもしゃ”を、
「おしゃれ空間になあれ」とばかりに
あしらって完成です。
そして振り返ってみると、天井までの大型の棚。
先ほどの洗濯機上の棚同様、扉はありません。
扉をつけるという選択肢もあったのですが、
その場合、一気に価格が跳ね上がります。
棚であれば大工さんの“工作物レベル”でできますが、
開閉式の扉が付くとなると、“家具レベル”の設備。
価格の違いはそのあたりになるのでしょうが、
扉などなくても支障はありません。
あんなの飾りです!
偉い人にはそれが分からんのです!
byジオング整備兵
改めまして、上から順に、洗濯干しハンガー、
液体洗剤のボトルや石けんやシャンプーの
詰め替えが入った、
無印良品のやわらかポリエチレンケース×3、
同じく無印良品のラタンバスケットに
タオルや保湿ローションなどを詰め込んで、
これが2段。タオルは白で統一し、無印良品の
ステンレスワイヤーバスケットに入れています。
バスタオルを干すためのバーを挟んで、
その裏側の棚にはバスタオルや、
入浴剤などが一式。一番下段には、
内部にセットしたビニールのふちが
見えないデザインとなっている四角いゴミ箱。
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…と、omronの体重計。体脂肪や内臓脂肪、
体年齢などが分かるタイプのもので、
かつては1万円以上したアイテムでしたが、
今はもっと薄型になったうえ、
3000円を切るという、超低価格。
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まだ持っていないという方は、一家に一台、
ぜひとも置いておきたいアイテムなのであります。
その右側には、採光及び湿気を逃すための窓。
ヘーベルハウスの営業マンからは、
リング状のタオル掛けも勧められましたが、
タオルはきちんと平らな状態で、
なるべ乾きやすい環境としたかったので、
見ての通りの、横棒タイプです。
そして窓際には小さな多肉植物と、
香りの元となる、クルティを配置。
洗面台は、LIXIL製90㎝巾のもの。
吐水口のすぐ横にレバーがあり、
水撥ねする台の部分がないというのが便利。
以前住んでいたマンションの洗面台はこんな感じで、
…のですが、
今回はその台がないというデザインです。
初めて使うタイプだったので、
実際の使い勝手は
分からないままの見切り発車でしたが、
問題なく、使いやすいです。
ちなみに、鏡に張り付いているティッシュ置きは
以前のマンションからの流用で、自分的にはもう、
「洗面所のティッシュのファイナルアンサー」的存在。
邪魔にならず、取り出しやすく、デザインもシンプル。
ずっと以前に、KEYUKAで買ったのですが、
それ以上の情報…メーカーなどの正体は不明です。
ともあれ三面鏡として妻は使っていないため、
ここににティッシュがあっても問題なし。
また洗面台のミラーは、それぞれが扉となっており、
裏側にはあれこれとしまうことができ、
かつ、「スマートポケット無」というタイプとなります。
前述の通り、入り口は引き戸ですが、
内側からかかる鍵もあります。
そして床は防水性の高い、水回り専用のフロア素材。
廊下のフローリングとは限りなく似通っており、
境目部分にも違和感は全くありません。
引き戸のレールを挟んで手前が廊下、
奥が洗面所の床となります。この一体感。
そしてまた、風呂場の入り口には点検口があり、
この洗面所がある2階はただの点検口ですが、
同じデザインの1階洗面所の場合は、
ここが床下収納となっています。
つまり1階ならそれができるということですので、
参考までに。
先ほどもちらっと写っていましたが、
最後に、壁にドライフラワー的なアイテム…
最近は「スワッグ」と呼ばれる
オブジェを飾ってできあがり。
棚から洗面台から、流用の洗濯機から、
タオルや小物類までの全部を
白で統一したことですっきりしたと思います。
ちなみに、バス見学会の時には、
ここに置くティッシュまで必ず白い箱というのも、
密かなこだわり。
普通と言いながら、こうして書き出してみると
お気に入りばかりが置かれた、
意外にこだわりのある空間でした。
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