ヘーベルハウスに入居した日、
こんなファイルが家の中に置いてありました。
給湯器やシャッター、24時間換気や洗面台まで、
新築時に設置された、家中の設備や機器の
取扱説明書が入ったファイルです。10年以上前、
新築の分譲マンションを買ったときには、
こんなファイルはなかったので、
「さすがヘーベル」と思わされました。
かつては、家のあちこちに
散らばっていた取説ですが、
これがあることで一カ所にまとまります。
手持ちのさまざまな家電やツールの取説も、
このファイルにどんどんしまい、
新たにモノが増えるたび、ここにまとめていました。
全ての取説がここにあるということで、
以前に比べ、はるかに便利になったわけです。
しかしわずか数年で、ファイルはパンパンに。
単純に入りきらないというだけでなく、
目当ての取説を探すのが大変になってきました。
そこで、取説の整理に取り組んだわけです。
まず、購入したのはこちら。
ブラザー製のラベルライター、
「ピータッチキューブ
(P−TOUCH CUBE)PTP710BT」です。
ぱかっ。
本体サイズは128㎜×128㎜×67㎜。
電源は別売りでACアダプターもありますが、
単4電池で動きます。全容がこちら。
本体についているQRコードから
専用のアプリをダウンロード。
スマホで操作できるというところが、
家庭用ラベラーの雄、テプラとの大きな違いです。
この、スマホ用のラベル作成アプリが大変優秀。
自分が作りたいラベルがイメージしやすく、
直観的に作成する事が可能です。
なによりもスマホでデータを作成するため、
電車で移動している時など、
空いた時間にスマホで
ラベルのデータを作れる
というのが大きい。
また、発売されたばかりの旧型は、
テープ幅12mmまででしたが、
新型はテープ幅が、3.5mm〜24mmまでとなり、
打ち出されたラベルもオートカッターで
切断されて出てくる機能がついています。
というわけで、まずは例のファイルに入っている
取説の名前をラベリング&プリントアウト。
次に、100均でこんなファイルを買ってきまして、
我が家は「セリア」という100均で買いましたが、
どの100均でも、この手のファイルはあると思います。
で、このファイルに先ほどのラベルを貼り付け、
説明書をファイルに入れ、
無印良品で買ったケースに入れると、この通り。
どこにどの取説があるか、一目瞭然。
どんな取説でも、2秒で発見できます。
説明書自体が分厚いものは、マチのあるファイルに入れ、
薄いものは、薄いタイプのファイルへ。
あとはこのまま、収納にしまうだけ。
取説をファイルに入れる時は、
なるべく部屋別に固めておくと便利です。
ちなみに、こちらのピータッチキューブですが、
さらにテプラと比較すると、
フォントの数も圧倒的。
いろいろな色や素材のテープ・リボンがあり、
シーンやモノとの相性を楽しみながら
ラベリングできます。
こんなサンプルも入っていましたが、
ほかにも、例えばこんなパターンや、
こんなのとか、
我が家のように、子どもがいる家では
こんな使い方もいいかも。
さらには、布にアイロンで張り付けられる、
こんなラベルも。
というわけで、
ヘーベルハウスからもらったファイルは
便利だったけれど、さようなら。
これからは、取説探しに時間を割かれることなく、
ピータッチキューブとともに生きていきます。
|
↑家ブログのランキングに参加しています。
「読んだ!」のしるしに、
上の写真をクリックしていただけると、
新たな原稿のネタが湧き出てきます。
【我が家が比較検討したハウスメーカー】