タイトルの通りです。コードレス掃除機2台使い。
いやそれ、どういうこと?
って、思いますよね、普通。
最初に説明をしますとダイソンの掃除機は、
親世帯がもともと持っていたものです。
二世帯住宅を建てて一緒に住むにあたり、
そのダイソンをちょいちょい借りては
使ってきたのですが、この度、マキタの掃除機を
購入いたしました。結果的に、
それぞれを使うことになったというわけです。
掃除機を使うたびに
親世帯が住む1階まで下りて一声かけて
借りるのも手間でしたし、
そもそも私たち子世帯がもともと使っていた、
昔ながらのホースが付いた大きな掃除機が
寿命を迎えたということもあります。
というわけで、前置きが長くなりましたが、
買っちゃいました。マキタ。
シャキーン。
もともと、マキタの掃除機は気になっていたのです。
「新幹線でも使われている」という話は有名ですし、
amazonでの評判も、すこぶるよろしい。
とにかく「業務用業界ナンバーワン」という
肩書は魅力的です。みんなが「いい」というものは
たいていの場合、実際にいいものです。
そして業務用工作機械の雄だけあって、
マキタは細かなマイナーチェンジを毎年行なっており、
その結果、同じ形の兄弟機種がたくさんあります。
ひとつひとつ比較するのは大変。というわけで、
「みんながいいというものはいい」の法則にのっとり、
価格.comで一番売れている機種を
迷わず買うこととしました。
そして価格.comでの、
コードレス掃除機ランキングの1位はダイソン。
そしてランキング2位、つまりマキタの、
数ある機種の中での1位は、こちらの商品でした。
マキタ(Makita) 充電式クリーナ 10.8V
バッテリー・充電器付 CL107FDSHW
です。amazonでの星評価の数も、
他のマキタの機種が3桁であるのに対し、
この機種だけはぶっちぎりの4桁評価数。
しかも、星4つ以上。
1000人以上の先人がよってたかって評価した結果
星4以上というのは、十分に信頼できるレビューです。
みんながいいというのだから、いいのです。
バッテリーの駆動時間とか、吸引力とか、
いちいち調べる時間はもったいない&面倒くさい。
かくして、我が家にやってきたマキタがこちら。
前述の通りダイソンはやや古めの機種ですがこちら。
奇しくも、価格.comの1位と2位を
実機比較することとなりましたが、
結論としては、マキタです。
今、どちらを買おうか悩んでいる友人がいたら、
「迷わずマキタだ」と言います。
「だってみんながいいって言っているし」
などというぼんやりした理由ではなく、
今ならはっきりと分かります。
マキタのほうがいいです。
その理由について語りましょう。
マキタの方がいい理由
その1
安い。
2019年春時点、価格.comでのコードレス掃除機
売れ筋1位は前述の通りダイソン。
ダイソンの価格は4万円を超えておりますが、
マキタは12890円。
価格の差は性能の差でもあるのでしょうが、
マキタは3倍以上も高いアイテムと、
互角に戦っているわけです。
4万円のモノを買うとなると、
「ボーナスが入ってから」など覚悟がいりますが
1万ちょいなら、月々の支出から何とか
捻出できる価格ではないでしょうか。
ダイソンと比べ、その作りのチープさから
やや、おもちゃっぽい感覚は受けましたが、
吸引力に不満や問題はありません。
マキタの方がいい理由
その2
軽い。
実はこれが一番大きいところ。
ダイソンが2.58kgであるのに対して、
マキタは半分以下の1.1kg。
掃除をしようかとなった時、
ダイソンの場合はその重さゆえ面倒くささも
感じますが、マキタの場合はもう、
ほとんどクイックルワイパー感覚です。
具体的な商品名を出しちゃってますが、
実際のところ、もう、そんな感じ。
さっと出してさっと吸い込んでおしまい、
みたいな気軽さです。
よって、階段の掃除も楽チン。
特にヘッドが重くてブラブラするダイソンは、
階段掃除が大変です。
持ち上げるたびにヘッドが揺れて、
床や壁にガンガンぶつかりますが、マキタは、
クイックルワイパー的な感覚で掃除ができるのです。
ちなみに、我が家にある古いタイプのダイソンは、
掃除している間はずっと引き金のようなスイッチを
押し続けなくてはならず、これがまた
疲労を生むのですが、マキタの場合は
スイッチを一度押すだけ。楽チンです。
マキタの方がいい理由
その3
紙パックだから
掃除機の掃除も楽。
「紙パックはランニングコストがかかるからいや」
という方もいるかと思いますが、そんな方には、
最初から布パックがひとつ、ついております。
そのまま捨てる紙パックとは違い、手間はかかりますが
布パックはひっくり返して中身を出し何度でも使えます。
不満点があるとすれば、駆動時間。
強モードで12分、
パワフルで10分、
標準で25分。
フローリングなどは標準で充分ですが、
タイル式じゅうたんなどの場所はパワフルで。
そんな使い方をしていると、20分で充電池が切れます。
子世帯のフロア(2~3階)約92㎡が、
ぎりぎり掃除しきれないくらい。充電器に
電池をセットすれば約20分強でフル充電されますが、
できれば、一度で掃除をしたいものです。
これに関しては、別売りのバッテリーを
もうひとつ買おうかと思っています。
高容量のモノは定価1万円以上しておりますが、
amazonの互換製品なら、こんな感じ。
4250円。
結局、本体と合わせて17000円ほどしておりますが、
それでも、マキタに軍配が上がります。
ネットで買うなら本体はamazonよりも楽天の方が安いです。
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バッテリーはこちらから。
「みんながいいっていうから僕も買ったよ~」という
身もふたもない内容ですが、
実際にダイソンと使い比べた人間の感想として 、
やっぱり、
「みんながいいって言ってたのものは、いいよ~」
という結論なのであります。
そしてまた、バッテリーは2個使いが基本。
常に一つを満タンにしておいて、
切れたら交換、そして充電とすれば、
理論的には、永遠に掃除をし続けられます。
掃除をしようと思ったときに、
「あ、そういやバッテリーが切れていたっけ」
ということもありません。
マキタを使うなら
バッテリーをもう一つ買うべし。
パンケーキ食べたい、
パンケーキ食べたい、
マキタは軽い、
ダイソンはうるさい、
パンケーキ食べたい、
パンケーキ食べたい、
マキタは安い、
ダイソンは地獄、
パンケーキ食べたい、
パンケーキ食べたい、
パンケーキ食べたい、
パンケーキ食べたい
……とはいえ、ダイソンの照明と、ドライヤーは
お気に入りとして使っていることも、記しておきます。
決してダイソンを恨んだり憎んだりしている
怪しい者ではありません。
でも、
マキタの方が
使いやすいーーー!※個人の感想です。
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