最近は、バス見学会で来た方だけでなく、
このブログを通じて、我が家に
間取りや内装の相談をしに来られる方が
少なからずいらっしゃいます。
そんな方の中のお一人からメールで、
アクセントウォールについての
ご相談がありまして、
「それならば、ここだけは
行っとくといいですよ!」
って返信を送ったので、その内容など。
我が家には2カ所、アクセントウォールがあります。
ひとつはリビングルームのこれで、
もうひとつが玄関正面のこれ。
リビングルームの壁は「平田タイル」製で、
玄関は、「柏木工」製です。
これにたどり着くまでに、
私たち夫婦はこうしたアクセントウォールの
ショールームに何度も行きました。
というわけで、おすすめ…というかもう、
タイル製の
アクセントウォールを
考えているのなら、
絶対に行かなくては
いけない聖地3選
がこちらです。
まずは、「 平田タイル」。
東京、名古屋、大阪にそれぞれショールームがあり、
東京は中野坂上から徒歩すぐ、
名古屋は伏見と栄の間らへん、
大阪は「本町」駅22番出口前すぐ。
世界中から輸入されたタイルのほかにも
ハンドメイドのセラミックタイル、
洗面ボウルや水栓金具などが展示されています。
※画像はお借りしました。
実際、ヘーベルのモデルハウスにも
平田タイルが使われていることは多く、
先日訪れた千葉のモデルハウスには、
我が家のリビングと全く同じタイルが
施されていました。下の写真がそれです。
見事に全く同じで、ちょっとうれしかったな。
次に、平田タイルと双璧をなす
「名古屋モザイク」。
札幌、仙台、東京、横浜、静岡、
名古屋、大阪、広島、福岡、沖縄と、
全国10カ所にショールームがあります。
私たちは東京・代々木に2回ほど行きました。
名古屋モザイクもまた、モデルハウス御用達。
アクセントウォールにタイルを考えている人は、
結局はこの2社のどちらかから
選択することが多いようです。
そして、私たちが家を建ててから
2回ほど足を運んでいるのが、
東京・六本木にある
石材ブランド「Maristo(マリスト)」の
ショールームです。
東京のほか、
ショールームは名古屋と大阪にもあります。
大理石や、ガラスタイル、モザイクタイル、
陶器、せっ器質タイルなど幅広く
取り扱っている模様。一言で印象を言うと、
「ザ・高級感」であります。
以上が、おすすめの聖地3選。
実際に足を運ぶのが一番ですが、
各社のHPで「施工事例」なんかの写真を
眺めているだけでも夢が膨らみます。
ちなみに、タイルではないのですが、
冒頭に登場した柏木工は、飛騨高山の家具、
キッチン、室内建具を製造販売する会社。
東京、大阪、名古屋、福岡と、
柏木工の本拠地、飛騨高山の5カ所に
ショールームを構えています。
そしてまた、“やっくん”こと薬丸裕英のテレビCMで
おなじみの有名どころ「ADVAN(アドヴァン)」も
外せないところ。
東京・大阪・名古屋・福岡・沖縄の5ヶ所に
ショールームがあります。
そういえば我が家の場合は、
エコカラットを見るために
LIXILのショールームにも行ったなあ。
こちらはもう、日本中に100カ所くらい
ショールームがあるので、
どこからでも見に行きやすいことでしょう。
「3選」と言いながら、5カ所紹介しましたが、
アクセントウォールを
考えているのなら
どれも行っとけ!
…って、声を大にして言いたいです。
ただ、ショールームに行くと目移りしまくって、
どれにしたらいいのか分からなくなりがち。
「決められん!」
…ってなること必至です。そんな場合は、
モデルハウスで見たものをそのまま
導入しちゃうっていうのもひとつの手。
我が家の玄関の木製アクセントウォールは、
まさにこの方法で決めたものです。
モデルハウスには間取り図のほかに
仕様書もあるので、
「これはどこのタイルですか?」と聞けば、
必ず教えてくれます。で、
壁の写真を撮っておいて、そのメーカーに行って
「このタイルはありますか?」と聞く。
そんな方法もあります。
現場からは以上でーす。
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