2020年2月中旬のこと、我が家における
第47回目のバス見学会が開催されまして。
今年もTDLのご招待、お待ちしています。
で、そのバス見学会でもよく尋ねられるのが
リビングルームにあるこのスペース。
「造り付けですか?」と聞かれますが、
こちらは置き家具です。
真上から見るとこんな感じ。
カリモクでは「ファミリーシェアデスク」、
ヘーベルハウスでは“巣”を意味する「NEST」と
呼んでいますが、主にリビング学習のスペースです。
造り付けとしなかったのは、
子どもが成長し、ここを使わなくなった時に
配置換えなり撤去なりができるようにしたためです。
そして、この机の名前は
『ソリッドボードジャスト』。
カリモク家具製で、最大の特徴は、
1㎝単位で左右の幅が決められる
セミオーダー品であることです。
公式サイトはこちらから。
カラーはピュアオーク、ナッツシェル、
モルトブラウンなど、薄い色から濃い色まで
全14種類。ちなみに我が家は、
ダイニングテーブルなどと合わせた
ウォールナットナチュラルというカラーです。
天板の巾サイズは最小404㎜から最大2704㎜まで。
奥行は440㎜、550㎜のどちらかからセレクト。
そしてまた、机の下にどんなユニットを置くかは、
オープンボックス、チェスト、キャビネットの
3つの中から選んで組み合わせます。
これらの「台」となるパーツは、
400㎜、600㎜、800㎜の中から選べます。
(※オープンボックスのみ200㎜もアリ)
で、我が家のレイアウトはこんな感じ。
高さ723㎜、左右2204㎜。
左から巾400㎜のチェスト、
巾200㎜のオープンボックス、
幅400㎜キャビネットを合わせました。
こうした組み合わせをパソコン画面上で
シミュレーションできるコーナーもあり、
その時点での価格も分かって便利。
ドラッグ&ドロップで簡単に操作できます。
そしてまた、こいつの優秀なところは、
真横から見るとこうなっていて、
巾木を避けて壁にピッタリと配置できる点。
さらに天板奥側の、はみ出した部分は上から見ると
このようになっていて、
はみ出している部分の、
棒状になった部分を組み木細工のように
左右にスライドさせることができます。
これによって、
という構造。パソコンのケーブルなどの
コード類を壁側の背面に通すための
「穴を左右に動かせる」と言い換えた方が
分かりやすいかも知れません。
オーダー品なので、リビングのサイズや家具に
ぴったりと合ったものが作れる点が、
ソリッドボードジャストの利点です。
2人が並んで座れるよう組み合わせたので、
仕事をしながら勉強も見てあげられるという構造。
我が家では、リビングで勉強する子どもの横で、
父母いずれかが仕事をすることもよくある風景です。
リビングの中に家族全員、
それぞれの居場所があることで、
みんなが自然にひとつの空間に集まれる。
そんな理想を叶えてくれたのがこちらの家具、
ソリッドボードジャストなのです。
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