引きこもりの息子に対して、父は、
説得するでもなく、叱りつけるのでもなく、
「毎日1本の映画を一緒に観る」ことを
課題とした。ただ、毎日、1本。
鑑賞する作品は父が決めて、家の中で、
一緒に観る。
やがて息子に変化が表れて……。
それが映画だったのか、ドキュメントだったのか
もう覚えてはいないのですが、
こんなお話がありました。
映画にはそれだけの力があると思うのです。
読書の良さもあるけれど、映画を観ることは
しばし、別の人生を体験することでもあって……、
まあ要するに、自分もただの映画好きの一人です。
そして今、主夫である自分は、
コロナウイルスのために休校となった
小4の息子と、毎日家の中で過ごしております。
午前中はお勉強。
そこで、長い午後を有意義に過ごすべく、
毎日1本、息子と映画を観ることとしました。
ウチの子の場合は決して、冒頭のお話のような
ひきこもり息子ではないけれど、
「父が息子に見せたい映画」ってのはあります。
これまでもコナン君だったり
ドラえもんだったり、数年前はポケモンだったり
息子はいろいろな映画を観てきましたが、今、
自分が彼に見せたいのは「人生に必須」の映画。
「絶対に観ておかなきゃいけない作品」
ってあると思うのです。
活躍するのはもちろんこちら、
我が家ご自慢のシアタールーム。
過去にテレビでやっているのを
撮りためたものだったり、
amazonプライムビデオだったり。
とりあえずは、
『バックトゥザフューチャー』1~3を
見せまして。
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いや、自分はもう何度観たか分かりませんが、
名作オブ名作。心からワクワクさせられますし、
3部作の全部が面白いっていうのがすごい。
全ての伏線をきっちり回収する、見事な作りです。
自分は「洋画は字幕派」なのですが、
今回は息子のために「吹き替え版」を初視聴。
「チキン」は「腰抜け」って訳されていました。
で、「10歳の息子に見せたい」という前提の元、
これから先のラインナップとして、
次の作品を考えております。
『天空の城ラピュタ』
ジブリ作品の中でも、自分はラピュタ派です。
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『トイストーリー』
基本的には「3」を観せたいがため、1と2も観ないと。
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『ミッションインポッシブル』
トイストーリーを観る前に、
あの宙吊りになる名場面も観ておかないと。
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『ファインディング・ニモ』
やっぱ、一度は観ておかないと。
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『ナイト・ミュージアム』
洋画初心者向きで、飽きさせない作り。
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『ダイハード』
2,3もよくできているけど今回は「1」のみ。
2時間の作品として完璧な構成。
10歳にはまだ早いか…いや、大丈夫か。
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『ベスト・キッド』
2010年のジャッキー・チェンのリメイク版も面白かったけどね。
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『ジュラシックパーク』
とりあえずは「1」を。
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『ホームアローン』とか『E.T』とかは
映像も、物語もちょっと古いかな…。
もうちょっと成長したら、
『レオン』とか『タイタニック』とか
はたまた『ショーシャンクの空に』とか、
また違うラインナップになるのですが、
とりあえずはこんな感じ。
小学4年生ともなると習い事やらで
結構忙しくなるもので、なかなか
「親が見せたい映画」につき合わせる時間も
普段は取れないのですが。
今回はいい機会だと思って、
こんな風に午後を過ごしています。
そうそう、忘れてはいけないこれも!
『翔んで埼玉』
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「埼玉県の子どもとして
絶対に観ておかなきゃいけない作品」 の筆頭です。
ちなみにこちらが「埼玉ポーズ」。
いらすとや、何でもあるな!
ちなみに自分はamazonプライムビデオ会員なので、
映画も見放題。年会費4900円で、
レンタル店などに外出することなく
約23000本の作品が観られるので、
父子ともに感染の危険もありません。
1カ月500円で入会することもできるので、
「新学期までの間だけ」って作戦もアリです。
無料体験もあるでよ。
4月の新学期まではまだまだあるわけでして、
それすらも延びる可能性はあって、
まだまだ先は長いのですよ…。というわけで、
このほかにもおすすめの映画がありましたら
ぜひ! 教えてください。それらを
リストに加えて、春まで乗り切りたいと思います!
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