最初からいろいろと装備されている
マンションや建売と違い、注文住宅の場合は、
浴室乾燥機をどうするのか、
つけるorつけないを判断する必要があります。
ヘーベルハウスでこれを付けた場合
約15~20万円弱のプラス料金となりますが、
それだけの価値はあります。
特に我が家の場合は家族そろって花粉症なので、
春先の時期に
外干しなど絶対にNG。
今はまだ花粉症でない人も、
いつ発症するかは分かりません。
また、梅雨の時期にも秋雨の時期にも、
浴室乾燥機は大活躍してくれます。
浴室乾燥機は、天井の開口部から
ドライヤー並みの熱風を吹き付け、
部屋全体を温め、それによって
洗濯物が乾く仕組みです。
そのため、吹き出し口に近い、
お風呂の中心部分から先に乾いていきます。
乾燥中、外にお出かけしているのでなければ、
1時間半後くらいに、バスタオルの表裏を
ひっくりかえすなどの
ポジションチェンジをすれば、
より効率的に乾かすことができます。
乾ききったものは取り出しておいて、
一番おいしいエリアに、
まだ乾いていないものを吊り下げるのも
一つの手でしょう。
何も手間をかけなければ4時間~4時間半、
ポジションチェンジをすれば
2時間半~3時間で、
全ての洗濯物が
パリパリに乾きます。
多くの場合、浴室乾燥機付きのユニットバスは、
湯船の真上と、湯船の縁のあたりに
物干し竿状のものがかかっていて、
ここに洗濯物を吊り下げるわけですが、
しかしはっきり言うと、
これだけでは
干す場所が足りません。
シャツなど一式を干すハンガー、
小物を干すハンガー、
そしてバスタオル2枚をかけたら、
もうスペースは埋まってしまいます。
そこで活躍しているのが、これ。
我が家ではその形状から
「エックス」と呼んでいます。
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「おーい母さん、エックスをとってくれ」
「はいあなた、エックス」
なんつって。
ちなみに大きなエックスも所有しているのですが、
それは主にベランダ用。
それに対し、この小さなエックスは、
一番短い状態で使用すれば、
一坪タイプのユニットバスに
入りきるサイズなのです。
その様子がこちら。
サイズは以下の通り。
カタログ値とは少々違いますが、
我が家にあるものを実寸した数字です。
幅85~130㎝×奥行48㎝×高さ125cm(使用時、実寸)
ちなみに重量は3.5kg。
これさえあれば、干せる量が一気に増えます。
本来のスペースに吊り下げたものに加え、
各種タオルやハンカチ、
パジャマなども干せます。
これによってリビングなどに
室内干しすることなく、
浴室乾燥機の内部だけで、
家族3~4人1日分の
洗濯物全部を一気に
干し切ることができるのです。
2度洗って、2度干す手間がかかりません。
せっかくとりつけた浴室乾燥機ですから、
有効に使いたいものです。
もちろん、夏の晴れた日には、
「エックス大」に加えて、この
「エックス小」をベランダでも使っています。
シーツから掛布団カバーや
毛布類までを一気に干せる
広いベランダはとても気持ちがいいものです。
3階ベランダから2階ベランダを
見下ろしたところ。
手前の方で草色のシーツが
かかっているのが、「エックス小」です。
楽天市場の中で同じ商品でも値段が違うのですが、
最安値のお店のリンクを以下に貼っておきます。
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と、いうわけで
浴室乾燥機をフルに使いこなすのであれば、
この、「エックス小」が必須!
X!
紅に染まったこの俺を
慰めるヤツはもういない!
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