ウチの息子はケーキ作りも大好き。去年の
クリスマスはこんなのを親子で作りました。
そんな息子ために、
この度のコロナウイルスの影響によって
引きこもり生活も随分長引いてきたので、
久しぶりにケーキ作りでもしようかと
思ってスーパーに行ったら、
その手の商品がごっそり品切れ!
ホットケーキミックスなんかも棚は空っぽ!
いや、考えることは皆同じですなあ。
次は何が品切れになるのか……。
と、いうわけで。
このブログもスタートから1年半。
今現在、ローンの支払い真っただ中という方も
多いと思いますが、
絶対に、遅延はNO!
という話をしたいと思います。
新型コロナウイルスの影響が広がり続けている
2020年4月13日、ヤフーニュースの
経済カテゴリーにこんな記事が掲載されました。
要約しましょう。
銀行のHPでは変動金利型の住宅ローン金利は
0.525%~0.625%などと表記されていますが、
これは、店頭表示金利の2.475%から
1.850%~1.950%差し引いた優遇金利。
つまり、今現在住宅ローンを返済している人は、
知らず知らずのうちに、この
優遇金利制度を利用しているわけで、
契約書の記述は、延滞が発生すると、
この金利優遇がなくなってしまうというのです。
これは何も、変動金利に限ったことではありません。
例えば、固定期間選択型の10年固定を利用して、
3年経過後に延滞を発生させてしまい、
優遇金利の適用を受けられなくなった場合は
どうなるのか。例を挙げてみます。
0.55%の金利という条件の元で、
毎月10万4720円を返済していた場合、
その優遇が無くなり、
本来の金利である3.15%となれば、
毎月の返済額は15万2498円になるのです。
月10万の支払いが15万に!
……って、怖!
さらに怖いのは、
住宅金融支援機構の調査によれば、こうした
「適用金利や返済額の見直しルール」
に関して
「理解しているか少し不安」
「よく理解していない」
「全く理解していない」
の合計割合は、実に46.9%。約半数の人が、
この事実をよく知らないってことなのです。
「コロナウイルスのせいで、
今月のローンの支払い、
ちょっと遅れちゃった」
ってテヘペロしている場合じゃないのです。
そもそも延滞するということは、
生活が厳しくなっているわけですから、
この返済額増額によってますます苦しくなり、
延滞が続き、ついには任意売却、競売……
といった事態に追い込まれてしまう可能性が。
最悪、任意売却や競売によって
マイホームを失った挙げ句、
住宅ローン返済だけが残る
といった事態もあり得るのです。
……って、怖!
多くの業種で、様々な影響が出てきました。
みな、それを実感していることでしょう。
冒頭に述べた通り、今現在、
ローンの支払い真っただ中という方も
多いと思いますが、
絶対に、遅延はNO!
今は耐える時!
だからローンの
引き落としだけは死守
するのです!
そして、件の記事にはこんな記述も。
「もちろん、たった1回の延滞で翌月から実施という非情な金融機関ばかりではない。引き落とし口座に入金するのを忘れていただけのうっかりミスで、翌月から通常通りに返済できることが明らかであれば、猶予してくれるところもあるだろう」
とのことなので、
猶予は1回きりです!
住宅ローンという長い旅を共にする皆様が、
いや自分も含めて、
無事、ゴールにたどり着きますように。
↑家ブログのランキングに参加しています。
「読んだ!」のしるしに、
上の写真をクリックしていただけると、
新たな原稿のネタが湧き出てきます。
〇みんなの欲しいもの、買ってよかったもの
参考になります。
↓
〇素敵なお家がたくさんあります。
↓
〇インテリア・収納の勉強になります。
↓
〇ハウスメーカーを検討中の方はコチラ
↓