keigoman’s diary 注文住宅物語

注文住宅や、二世帯住宅にまつわる記事を中心に。

TUISS(チューイッシュ)の遮光ロールカーテンを設置したのでレビュー!

 

我が家の自慢のひとつは、2階リビングルームの

フォールディングウィンドウです。

左右に大きく開放する点が、

通常の引き違いの掃き出し窓とは異なります。

 

この窓のカーテンは、左右に開くそれとは異なり、

上部に収まるシェードタイプとしました。

 

また、カーテンと言えばレースと厚手生地の

2枚を合わせて設置することが多いのですが、

シェードでそれをすると、こうなってしまいます。

↑モデルハウスにて。

 

こうなると、今度は上部が重い感じになり、

シェードの特長であるすっきり感が

損なわれるように思えたため、

リビングのカーテンはレース1枚としました。

すっきり!

 

この見た目の良さに大変満足していたのですが、

しかし、その窓は西を向いていたのです。

住み始めて気付きましたが、

夏の午後はもう、地獄!

床暖房か!ってくらいに熱くなります。

 

そこで、この部分に遮光性のあるロールカーテンを

取り付けることとしました。

外から見たところ

真横から見た図

 

奥行ある窓枠の、内側の天井部分です。

これなら、当初懸念していた

「重い感じ」にならないはず。そして窓の

大きさにジャストフィットする必要がある以上、

既製品というわけにはいきません。

とはいえこの窓のサイズは

横192㎝×丈222㎝と、なかなかのサイズ。

金額的にも大きな出費となりそうです。

というわけでオーダーしたのが、

TUISS DECORのロールカーテンです。

TUISS DECORはイギリスで2000年に創業した

オーダーメイドブラインドとカーテンのブランド。

実店舗を持たず、オンラインで販売していることから、

品質に対して価格が安く、

コスパが良いと判断したためです。

 

ベーシックなドレープカーテンはもちろん、

 

人気のウッドブラインドや

 

光熱費が大幅に削減できると評判のハニカムシェード、

 

縦型ブラインドとレースカーテンの良いところを併せ持った

バーチカル・シアーブラインドや、

 

そしてもちろん、ロールカーテンもラインナップ。

 

生地や素材のパターンもそれぞれ豊富で、

カーテン生地だけで500種近くも!

その中には、

イギリスでは19世紀から定番となっていて

おしゃれな家好きの間でも評判の

ウィリアム・モリス(約70種!)までがラインナップ。

かわいすぎる…。

 

今回の我が家の場合は見せるカーテンではないので、

限りなく存在感を消した「白」一択。

その白だけで、スノーホワイトや

チタンスノーホワイト、スタティックホワイトなど

15色(!)もあるなかで、我が家は

エクリプスブリリアントホワイトを選択しました。

 

我が家の壁紙に近いものを選びました

 

オーダーの際の、

サイズの選択も直感的に入力できる、

分かりやすいインターフェース。

 

ミリ単位でオーダーできるので、

正確なサイズを測って入力して、

「天井付け」か「正面付け」かを選び、

「価格を見る」をクリックすると…

チーン!

2万ちょい!

このサイズでこの値段はちょっと見たことがありません。

ちなみに、手前のシェードは約4万円でした。

送料は全国一律2000円 。ただし購入金額が

25000円(税込)以上の場合は送料無料とのこと。

で、合計金額はコチラです。

2万3415円なり。

安い! マジで!

それから待つこと約10日、ついに届いた!

 

取付説明書は、外装箱のQRコードか、

配送メールに添付されているPDFを参照。

紙のトリセツがないことも、きっと

価格が抑えられている要因のひとつですな。

中身はこんな感じです。分かりやすい!

 

 

で、早速取付作業開始です。

少し分かりにくいのですが、下から見上げたところです

 

こうして、窓の右側の金具と…

 

左側の金具を設置。

 

金具の取り付けは、電動ドライバーがあると便利です。

あとは、じいちゃんと協力してロールカーテンを設置。

 

この間、約20分。超カンタン!

完成です!

 

開けた状態がこうで、

 

ロールカーテンを閉めるとこう。

 

さらにシェードを下ろすとこんな感じ。

分かりやすく途中で止めてあります

 

ここにロールカーテンがあるので、

 

思った通り、畳んだ状態の時に正面からは

まったく見えず、その存在がジャマになりません。

 

ちなみにロールカーテンを

閉めた状態で外側から見るとこう。

 

一口に遮光と言ってもレベルが色々あるので、

どうなのかとも思っていましたが、

TUISSの遮光カーテンの威力はすごいです。

西日、シャットアウト!

エアコンの効きも全然違う!

夏の地獄から、こうして我が家は解放されたのでした。

 

それにしても、TUISS DECORよ。

こんなにもおしゃれでお得なブランドがあることを、

この家を建てた時には知りませんでした。

 

通常、戸建ての家一軒丸ごとカーテン類を新調すると、

30万円~というのが目安となります。

高級なカーテンはいくらでもあるので、

上限ははっきりいってありません。

そして、新築住宅へのカーテンを購入する方法は、

通常、大きく分けて3つ。

ハウスメーカーや工務店に予め依頼する方法

カーテン専門店を利用する方法

既製カーテンをご自身で取り付ける方法

です。

 

は、失敗が少ない点が大きなメリットですが、

費用にマージンがプラスされる分、割高になる傾向が。

 

の場合はバリエーション豊かな色や素材、

デザインのなかから理想的なカーテンを選べ、

専門店と直接やり取りすることで、①に

比べ費用が割安に。我が家の場合は

家一軒まるごと、このパターンでした。

 

が一番手軽で安価ですが、せっかくの新築の窓全てに

既製品カーテンを付けるなど、もったいない。

 

その点、TUISS DECORはミリ単位でオーダーした

カーテンを自分で取りつけるというスタイル。

②と③のいいとこどりをした、

こだわりながらも価格は抑えたい

という人に、まさに打ってつけの選択肢なのです。

もちろん今回の我が家のように、

既存の窓に新調する際にも、最良の選択だと思います。

TUISS DECORで実際にネットオーダーして、

愛してやまない我が家に取り付けた自分の、

これが正直な感想です。

 

取り付ける手間はかかります。

面倒な人には面倒な作業かも知れません。

しかし、これだけ豊富な生地と形状のバリエーションと、

なによりオーダーカーテンとは思えない低価格。

ただでさえ、予定外の出費が次から次に出てくる

新築住宅のオーナーさんにとって、

TUISS DECORのカーテンは、そんな面倒など

吹き飛ばしてくれる存在と言えます。

おしゃれな家にしたいと願う人なら、なおさらです。

 

「そうは言っても、実物を見ないと分からない」

という方もいることでしょう。

そんな人には、無料でサンプルを

送ってくれるサービスもあります。

 

しかも今なら、10枚まで無料! 太っ腹!

 

オーダーから完成まで10日~14日はかかるので、

注文住宅の施主さんの場合は、図面ではなく、

建築途中の現場に入って実際の

窓のサイズを自らの手で測るとよいでしょう。

我が家も新築の際に設置したカーテンは、

この段階で測りました。

 

ちなみに同じ場所から見た今はこう。

 

というわけで、改めて、

TUISS DECORのリンクを貼っておきます。

www.tuiss.co.jp

 

とりあえず自宅の窓のサイズを入力して、

欲しいブツの価格だけ見てみる手もあります。

値段だけでも見てってや~!

 

というわけで、7年目の我が家に

新たなカーテンがやってきたという話でした。

そのコスパに大満足です!

やたらと朝日が眩しいのにカーテンを付けなかった

キッチンの窓にも、TUISS DECORの

ハニカムシェードを設置したいと思います。

 

その際はまたレポートいたします。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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