我が家自慢のフォールディングウインドウ。
2階リビングからベランダに繋がる大きな窓で、
最大の特徴は、左右に大きく開くことです。
で、その網戸が壊れました。
写真だと伝わりにくいので、模式図で。
窓が左右に全開するという特徴から、
フォールディングウインドウは網戸も独特。
ロールカーテンを横向きにして、
左右に取り付けたような構造をしています。
言葉で説明するのが難しいのですが、
左右から伸びるロールカーテン状の網は、
上下のレールに沿って、スルスルと広がります。
いわば、衣服のチャックのような感じ。
それが中央でカチッと合わさる仕組みなのですが、
その左側の上部がレールから外れた状態です。
こうした、「家の困りごと」は、
いつものヘーベリアンセンターに電話一発。
↑水道工事のチラシのような名刺大のマグネットが、
我が家の冷蔵庫には貼ってあります。
で、電話から約1週間、修理の方が来てくれました。
ヘーベルハウスの場合、新築時に設置した
ウォシュレットや照明などの家電類は
10年間無償で修理してくれますが、今回のような
住宅設備は有料です。そりゃ、築7年目だもんね…。
修理の方はまず、網戸がロールカーテン状に収納された
カバーを外し、
中央で合わさる部分の縦のバーからも網を外し、
しかる後に、スタート地点から網を
レールに沿わせてはめ込んでいきます。
レールに沿ったまま中央部分まで引き出したら、
今度は中央のバーにはめ込みます。
ギュッギュッと、縦バーの隙間に網戸を
押し込んではめる、手作業です。
自分(夫)は割と器用なほうなので、当初は
自分で直そうかと思ったりもしたのですが、
これは無理でした。やっぱ来てもらってよかった。
かくして、上も下も、縦の部分も全部ハマりました。
続きまして、ロールカーテン状の根っこの部分に
繋がっている網を接着剤で補強。
さらに、網戸が通るレールの掃除までしてくれました。
こんなところ、掃除したことなんてなかったよ…。
フォールディングウインドウユーザーの皆さん!
綿棒だ! ここには綿棒を突っ込んで掃除するのだ!
最後に、ロールカーテンが収納されている
ケースを元通りにしたら完成です。
さすがプロの技、きれいに直りました。
さらにこの後、網戸ではなく窓のレールの掃除まで
してくれましたので、その部分の掃除方法はまた別の機会にでも。
この間、約2時間。
フォールディングウインドウの網戸は見ての通り、
通常の網戸とは異なり、
一面全部が網だけとなっており、
通常のそれのように、格子がありません。
よって非常にもろく、壊れやすいシロモノです。
修理をしてくれた方曰く、
子どもやペットが突っ込んだりして壊れることは
非常によくあるとのこと。でしょうなあ。
そしてその修理代は……
2万円!
今回の場合は、「今ある網をはめ込んで直す」作業でしたが、
「網そのものを張り替える」となると、
さらなる金額がかかることは言うまでもありません。
何をしたわけでもなく自然に壊れてしまったわけですが、
修理の方は、レールの掃除までしてくれて、
網戸だけでなく窓側のレールまできれいにして、
その方法を詳細に教えてくれたことを思えば、
適正価格であったと。そう思うこととします。
とっても感じのいいおっちゃんだったしね。
ありがとうございました!
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