ヘーベルハウスに住み始めて6年目。
思えば、
入居から1年半で1階トイレの温水洗浄便座が壊れ、
2年目には1階ベランダの板が反り、
5年目には2階トイレの温水洗浄便座が壊れ、
さらにこの年は、
ユニットバスの床表面がはがれるという
事態にも見舞われました。とはいえ
これらはヘーベルが悪いのではなく、
これらの製造元である、
LIXILやTOTOのせいであるわけです。
そして、ヘーベルハウスの場合、新築から
10年目まではこれらの
修理は全くの無償。
ざっくり計算すると、今日までに
20万円近い修繕費が浮いた
ことになります。
さすが、アフターサービスに定評ある
ハウスメーカーだけのことはある。
で、
「大手メーカーには大手メーカーの良さがある」
として、当時はこんな記事も書きましたが、
この時、自分はブログの中で文字を大にして叫びました。
俺ん家の設備、
9年目に全部自然に壊れろ!
…と。
住宅の電気設備は10年を超えた頃から、
何かと調子が悪くなるもの。
できればその10年が来る前、保証期間中に
全部まとめて取り替えたいという願いを込めた、
魂の叫びでありました。
そんなある日。
おおっ。
吹抜けの照明の電球(右)が切れとるやないの!
我が家のリビングには、吹き抜けのところに
2カ所の照明がありまして。
別角度から。
しかもこれはLED照明でありまして、
素人が自分の手で電球を
取り替えることができない構造のモノ。
筒状の中身を覗き込むと、こう。
あー、無理。これもう、無理。
てなわけで、
ウキウキ気分でヘーベリアンセンターに電話をすると、
早速数日後、
電機メーカー「koizumi」の方が来てくれました。
我が家の吹抜けには、
同じタイプの照明が2つ設置されているのですが、
ご丁寧に、koizumiの方は、
両方まとめて新品に交換してくれたのです。
電球部分だけを取り替えることはできない
構造のモノであり、
対処方法はこれしかないとのことでした。
ちなみにこれは、
電気工事士の資格がないとできない工事だそう。
ちなみに工事の方は作業用に脚立も
持って来ていましたが、自分からお願いして、
ダイニングテーブルの上に乗って
作業をしてもらいました。
テーブルどかすの大変だもん。
「あの、有償の場合、これって
どのくらいかかるものなんでしょうか?」
と尋ねた、その回答がコチラ。
出張費……2000円
技術料……3900円×2=7800円
設備代……20000円×2=40000円
---------------------------------
合計 49800円
とのことでありました。
思えば、以前、私たち夫婦は
新築の分譲マンションに住んでいましたが、
そこにいた9年の間に、
トイレの温水洗浄便座と、
お風呂の換気扇内部のファンと、
エアコンがアウトになりました。
その時の修理代は、もちろん全て実費です。
しかしそれが、
ヘーベルハウスなら全部無料…!
「坪単価が高い」と言われるメーカーですが、
それなりに名の通った一流どころであれば、
大差はありません。
そして、その高い坪単価は、
こうした保証も込みでの値段である、
ということなのでしょう。
大手には大手なりの
良さがあるということです。
これから家を建てる方は、目先の予算だけでなく、
こうした面から考えてみるのもよいと思われます。
では改めて。
今回の結論も、以下の通りとなります。
俺ん家の設備、
9年目に全部自然に壊れろ!
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