keigoman’s diary 注文住宅物語

注文住宅や、二世帯住宅にまつわる記事を中心に。

来たるべき我が子の受験に向けて「家庭教師に教えてもらいやすい間取り」とは

 

小学生の頃は、オール5でした。

中学1年くらいまでは、成績の良い子だったんです。

いきなり自分の話でスミマセン。

が、予習復習をしなくてはだんだん授業に

ついていけなったのが、中学2年くらいの話。

中学3年生になり、いよいよこれじゃヤバいと感じた親は、

自分を、駅前の塾へと放り込んだのでした。

それでも望む高校への合格は厳しかったため、

次に親は、家庭教師をつけることとしたのです。

 

やってきたのは、某国立大学のお兄さんでした。

お兄さんはとても分かりやすく、そして親しみやすく、

小学校時代とはうって変わって

すっかりアホになってしまった自分に、

優しく数学を教えてくれたのです。

さすがにマンツーマンは違いますね。

1度その授業を受けただけで、学校や塾とは

全く違う手ごたえを感じたことを、

昨日のことのように覚えています。

 

ただ、当時の我が家は

貧乏でした。

 

それは自分にも分かっていたので、

数回授業を受けただけで、

家庭教師は断ることとしたのです。

理由はもう、ただただお金のためでした。

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…が、もうひとつ、当時の自分が

「これはちょっと」と思っていたのが、

人様を招待するには恥ずかしいボロ家と、

小さな小さな、ミカン箱みたいな勉強机でした。

もしかしたら、

その恥ずかしさもあったのかもしれません。

 

さて、そんな少年もすっかり大人になり、

どうにかこうにか、

こんな家に住めるようになりまして。

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我が子は来年、小学6年生になります。

まだどうにかそれなりの

成績を収めてはいるのですが、

なにせ、親が親です。

いつ転落の一途をたどるか分かりません。

遠くない将来、

学習塾に行くことにもなるでしょうし、

家庭教師に見てもらう日だって来るでしょう。

親が親なので。

 

ということも踏まえて、

「がっつり家庭教師向け」というわけではありませんが、

この家を建てる際には頭の隅にそのことも意識して、

リビングに

ファミリーシェアデスクを設けました。

 

こちらです。

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コロナ禍の今は、嫁のワークスペースとしても活躍中

 

詳細についてはこちらから。 

www.keigoman.com

 

息子と家庭教師、2人が横並びで座ることができ、

かつ、個室ではないので、親もそこはかとなく

様子が見られるという仕様。

上から見るとこんな感じ。

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椅子はダイニングチェアと兼用です。

 

今はリビング学習スペースとして使っていますが、

この場所はそのまま、

家庭教師の先生に来てもらっても

利用できる空間になっているのです。

 

で、自分は大した学校も出ていないのに

親バカなもので、できれば息子には

公立の高校、そして大学に行ってもらいたいわけですよ。

なによりも、学費の問題もあるしね。

約8年後、彼が大学生になっても、

まだ我が家のローンは続いています。

できれば高額な私立ではなく、もう、

国立一択!

 

で、「難関校への合格者を最も輩出している学習塾」

なんてのを調べてみると

「SAPIX」という名前が見つかりました。

なんでもお受験界隈でこの塾は

「受験エリートを牛耳る」

などと言われているそうじゃないですか。

うーん、ウチの子も牛耳ってもらいたい!

 

しかし、その一方で不安な要素も。

調べてみると、

SAPIXは宿題が多く、

トップ2割に入る生徒は実力アップが可能だけれど、

そのトップ2割に入らなければ、

授業自体についていくことが難しくなるとか。

そうだよね、分からない授業を聞くのって、

ただ辛いだけだもんね。分かるよ…。

しかし、ここに通う子の中には、

プロの家庭教師を併用している例も少なくないとのこと。

こんなのとか。

aznet-pro.com

 

「受験エリートを牛耳る塾」+「プロの家庭教師」

って、それは最強の組み合わせなのでは……。

「これならうちの子が、

 自分と同じように、

 中2くらいから

 アホ化してもきっといける!」

そう確信したのでした。

 

せっかく調べたので、以下にリンクを貼っておきます。

 

「SAPIX(サピックス)の特徴と、家庭教師との併用で学力UPのコツ」

 

家を買う、あるいは建てる方の多くは、

「子どもが産まれた」「2人目を妊娠した」

というタイミングであるようです。

ウチもそうでした。

で、それを前提に注文住宅を建てる際には、

「子ども部屋をどうするか」という視点と同時に、

「家庭教師を家に呼ぶとしたらどうか」という視点も

持っておくと、来るべき日にきっと役に立つはずです。

 

また、ウィズコロナの時代は

これからも続くと思われます。

どうしても「密」になる個室ではなく、

広いリビングで、家庭教師と共に学べる空間。

そんな場所があれば、

「難関の国公立街道まっしぐら」

も夢ではないことでしょう。

頼んだぞ、息子よ!

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……って、勉強に飽きた子 丸出し!

アホ化 一直線!

俺の子だから

しょうがないけど!

 

家庭教師を頼む日は、

そう遠くないかもしれません。

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