keigoman’s diary 注文住宅物語

注文住宅や、二世帯住宅にまつわる記事を中心に。

二世帯住宅の距離感はどう作る?10年住んで分かった「マンションの別部屋」の暮らし方

二世帯住宅を考える時、

多くの人が一番不安に感じるのが

「距離感」ではないでしょうか。

「親と近すぎてストレスにならないか」

「干渉されすぎるのではないか」

「うまくやっていけるのか」

 

実際、私たちも二世帯住宅に住む前は、

同じような不安を感じていました。

 

ですが、10年間実際に暮らしてみて感じたのは、

二世帯住宅は「距離感の作り方」で

すべてが決まるということです。

 

距離感を間違えるとどうなる?

二世帯住宅でよく聞くトラブルの多くは、

「距離が近すぎる」ことが原因です。

たとえば、

・親世帯が突然リビングに入ってくる

・生活リズムの違いに気を遣う

・食事やお風呂のタイミングが気になる

こうした小さなストレスが積み重なることで、

「やっぱり同居は大変」と感じてしまうのだと思います。

我が家の結論は

「マンションの別部屋」という距離感

我が家がたどり着いた答えは、

とてもシンプルでした。

それは、

「マンションの別の部屋に

 住んでいる感覚を作ること」

です。

同じ建物の中に住んでいても、

生活は完全に分ける。

必要な時だけつながる。

そしてこの距離感は、

間取りやルールだけでなく、

「家の構造」にも大きく左右されると感じています。

我が家は、へーベルハウスの二世帯住宅で、

重量鉄骨造のつくりです。

そのため、音の問題がほとんどなく、

上下階で生活していても気配を感じにくいのです。

この構造があったからこそ、

本当に「マンションの別部屋」のような

距離感が実現できたのだと思っています。

 

実際にやったこと

では、その距離感をどうやって作ったのか。

我が家で実際にやったことは、

次の通りです。

 

〈生活設備をすべて分ける〉

キッチン・お風呂・トイレは、

それぞれの世帯で独立させました。

これによって、

生活のほとんどが自分のフロアで完結します。

食事や入浴のタイミングを

気にすることなくなり、

ストレスはほとんどありませんでした。

1階親世帯LDK

2階子世帯LDK

 

〈フロアを分ける〉

1階を親世帯、2~3階を子世帯にすることで、

物理的な距離も確保しました。

上下で生活が分かれているだけで、

気配を感じることも少なくなり、

まさに「別の家」のような感覚になります。

 

〈「勝手に行かない」ルールを作る〉

我が家で一番大きかったのは、このルールです。

お互いの世帯に行く時は、

必ず室内のインターホンで一言確認してから。

これを徹底しました。

このルールがあることで、

「突然来られるかも」というストレスが一切なくなります。

親世帯がいきなり2階に来ることもなければ、

私たちも同じです。

たったこれだけで、

距離感は一気に快適になります。

 

〈ただし、子どもは例外に〉

唯一の例外は、息子です。

息子だけは、自由にどちらの世帯も

行き来できるようにしました。

これによって、

親世帯はいつでも孫に会うことができ、

息子にとっても、

「もうひとつの居場所」ができました。

このバランスは、とてもよかったと感じています。

 

〈玄関は1つでも問題なかった〉

二世帯住宅では、

「玄関を分けるかどうか」も悩むポイントですが、

我が家は1つにしました。

結果として、まったく問題はありませんでした。

むしろ、ルールさえしっかりしていれば、

玄関が1つでも距離感は十分に保てます。

このあたりは、

また別の記事で詳しく書こうと思います。

 

10年住んで分かったこと

10年間住んでみて感じたのは、

二世帯住宅は「間取り」よりも

「ルール」と「考え方」が大切だということです。

どんなに設備を分けても、

距離感の意識がなければストレスになります。

逆に、しっかりとした距離感があれば、

同じ屋根の下でも快適に暮らせます。

 

この距離感が成り立った理由

ここまで書いてきた距離感は、

どんな家でも実現できるわけではないと思っています。

我が家の場合は、

住宅展示場で見たへーベルハウスの

二世帯住宅がきっかけでした。

玄関は1つでも、生活は完全に分離されている間取り。

さらに重量鉄骨造で音の問題もクリアされている。

「これなら二世帯でも大丈夫かもしれない」

そう思えたことが、家づくりのスタートでした。

もし木造住宅だった場合、

音や気配の感じ方はまた違っていたかもしれません。

その意味でも、二世帯住宅は

「間取り」だけでなく

「構造」もとても重要だと感じています。

 

二世帯住宅で大切なのは、

「近くに住むこと」ではなく、

「ちょうどいい距離で暮らすこと」です。

我が家にとっては、

それが「マンションの別部屋のような距離感」でした。

この距離感を意識するだけで、

二世帯住宅の暮らしは大きく変わります。

これから二世帯住宅を考えている方にとって、

「うまくいく距離感」を

考えるきっかけになれば嬉しいです。

二世帯住宅は、その距離感次第で、

暮らしの満足度が大きく変わると感じています。

 

「二世帯住宅に10年住んで分かった本音」は、

こちらの記事でまとめています。

www.keigoman.com

 

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