ヘーベルハウスに住み始めて早や5年目。
二世帯住宅である我が家には、
親世帯、子世帯それぞれにトイレがあるのですが、
今年の夏、親世帯の
トイレの温水シャワーの
調子が悪くなりました。
「シャワーの棒がなかなか戻らない」
と、ばあちゃんから申告があったのです。
機種は、LIXILのシャワートイレH40シリーズ。
ごく一般的なものです。
ちなみに、INAXはLIXILに統合しており、
「リクシルの便座」と
「イナックスの便座」は同義です。
早速、
へーべリアンセンターに電話。
↑こんなマグネットカードが、
常時冷蔵庫に貼ってあるのです。
これはヘーベルハウスのオーナーに向けた
サービスで、
24時間対応のフリーダイヤルです。
ヘーベリアンセンターは
我が家の間取りから設備から、
全部を把握しているので、
こちらから特に
便器や便座のメーカー名などを
調べて伝える必要はありません。
つまり、
「ああ、俺おれ、俺だけど、
トイレ壊れたんだよねー」
と、これでOKなのです。
もちろんそこは人としてもっときちんとした
言葉使いではありましたが。
で、便座の状態を伝えると、翌日、
リクシルの担当者から電話があり、
「別件で近くに来ているので、
今から行きます」とのことでした。
修理担当の方の判断によれば、
要するに「自然に調子が悪くなった」ということで、
私たちの使い方の問題ではないことが判明。
便座部分を分解し、
ノズル周辺のパーツを
ごっそり新品に取り替えてくれました。
ヘーベルハウスで新築を建てた場合、
この修理は無料です。
最初から分かっていたことだったので
なんの心配もしてはいなかったのですが、
そのリクシルの担当の方に尋ねたところ、
これと同じ修理を有償で行った場合、
2万円近くかかるとのこと。
それって、ほぼ新品が買える値段じゃあ…。
ともあれ、ヘーベルハウスはこうした住宅設備も、
10年間無償で行ってくれるのです。
以前、分譲マンションに住んでいた際にも、
やはり便座が壊れました。
↑以前住んでいたマンションのトイレです。
貯留式と呼ばれる、内部にお湯を貯めておく
タイプのシャワートイレだったのですが、
5年目あたりで水漏れするように。
この時は、楽天市場で
新しいシャワートイレ一式を買い、
自分で設置しました。
購入費用は3万円もかからず、
そして意外に簡単でしたが。
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↑自前で直す場合は、自宅の便器と
同じメーカーの便座を選ぶと、失敗しません。
そして実は、我が家のトイレが壊れたのは
これが初めてではありません。
ブログを始めたばかり頃、
こんな記事を書きまして。
子世帯のトイレが壊れたこの時も、
今回同様にパーツをごっそり新品に
無料交換してもらいました。
そう考えると、
「新品のシャワートイレがもれなく
5年以内に壊れる人生」を、
自分は歩んできたということになります。
いやな人生だな。
今回はトイレでしたが、ヘーベルハウスの場合
この保証は、エアコン、給湯器、ガスコンロや
インターホンなど、多岐にわたります。
こうした機器は大抵、10年を過ぎたあたりから
壊れ始めるので、10年保証という期間も
また微妙かつ絶妙ではありますが、
新築物件であっても、
10年と経たずに壊れるケースは多々あります。
以前住んでいたのは新築の分譲マンションでしたが、
そこに住んでいた9年間に、
上記のトイレと、お風呂の換気扇内部のファンと、
エアコンがアウトになりました。
その時の修理代は、もちろん全て実費です。
しかしそれが、
ヘーベルハウスなら全部無料…!
「坪単価が高い」と言われるメーカーですが、
それなりに名の通った一流どころであれば、
大差はありません。
そして、その高い坪単価は、
こうした保証も込みでの値段である、
ということなのでしょう。
大手には大手のなりの
良さがあるということです。
というわけで今回の結論としましては、
俺ん家の設備、
9年目に全部自然に壊れろ!
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