埼玉県に住んでおりまして、
年に数回か、雪が積もります。
そして我が家では積雪の予報が出た年だけ、
愛車のタイヤをスタッドレスに交換しています。
2021年冬シーズンは積雪もなかったため
交換しなかったのですが、
しかし2022年の今冬、遂に雪予報が!
今年も交換せずに逃げ切れるかと思ったけれど、
こうなったら仕方ねえ!
準備するモノ
・フロアジャッキ
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・クロスレンチ(十字レンチ)
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…が、我が家にはあります。
それに加えて、今年はこれを購入!
まずは、軍手を装着して、
ホイールカバーを外します。
よーく見ると、切れ込みがあるこの部分に…
マイナスドライバーをねじ込んで、
パキっと手前にこじりまして、
このくらい浮いたら、後は手で外せます。
続きまして、タイヤが地面についているこの段階で、
ネジをすべて緩めておきます。
ジャッキで持ち上げてから緩めるよりも、
この方がタイヤが地面に固定されているので、
緩めやすいです。
で、フロアジャッキを車体の下に入れ、
ジャッキ側の丸い部分と、
車側の凹みをだいたい合わせます。
で、車を傷めないように、
ボロ布をかませて、車体を上げる!
4つのナットすべてを外したところ。
そして、我が家は自宅駐車場の一角に、
スタッドレスタイヤを山積みにしてあります。
じゃーん。
通販で買った新品のスタッドレス登場!
タイヤと言えばブリヂストン!
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ホイール付きのスタッドレスタイヤ4本セットを
通販で買えば、軽自動車なら2~3万円です。安い!
これを通年常備しておくことで、
その冬の状況に合わせて
自宅で変えたり変えなかったりという選択が
可能となるわけです。
雪の予報が出るたび、
オートバックスで
何時間も待つ必要はありません。
タイヤを外す前には、こんなものも
準備しておきましょう。
外したタイヤに、こうして貼っておきます。
タイヤの山は、前後左右で減り具合が違います。
そして、多くの車はFFといって前輪駆動です。
この夏用タイヤを元に戻す際、
リアタイヤはそのまま前へ、
フロントタイヤは左右をクロスして
後ろに取り付けるのが、タイヤを長持ちさせるコツ。
そのためのメモというわけです。
新品スタッドレス、セットオン!
ナットオン!
クロスレンチを使って、ギュッと締めます。
ジャッキを緩めて地面に着地させたら、もう一度ギュッと。
そして4本全て交換し終えたら近所を一回り走って、
もう一度「増し締め」することも忘れずに。
こんな調子で…
残りのタイヤも…
交換完了です!
そして、ここから活躍するのが、
マキタのこれ。
いつも使っているこの掃除機のバッテリーを、
そのまま流用するところがかわいらしい。
つまり、通販で買う場合は空気入れ本体のみで、
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バッテリーと充電器は別売りなのです。
しかし、我が家のようにマキタの掃除機を
使っている方の場合は、
本体のみの購入でOKというわけ。
そして車のタイヤには、
適正な空気圧というものがあります。
どんな車でも、その数値がここに書いてあります。
単位はさておき、「2.4」というのが、
この子の適正な空気圧。
マキタの空気入れならそれが表示されるのです。
そもそも、タイヤを常備しておくと、
その中の空気は少しずつ抜けていきます。
いや、乗っている車のタイヤの空気もまた、
日々少しずつ抜けているのです。
だからこそ、ガソリンスタンドに行った際には、
たまに空気圧も見てもらうことが重要なのです。
燃費や安全性に
直結しますから、空気圧大事!
いつもセルフで入れてばかりの人も、
たまには、そのガソリンスタンドの
一角にある空気入れコーナーで自分で入れるか、
ガソリンスタンドのお兄さんに
見てもらうとよいでしょう。
空気を入れるだけなら、基本的に無料です。
(※我が家の近所のGSの場合)
話がそれましたが、
取り替えたタイヤの空気を、早速見ていきましょう。
うおお、新品で買って1年半も放っておいたから、
1.8しか入ってねえ!
今までは、この状態で恐る恐るガソリンスタンドまで
走って行ったものですが、今年は違います。
自宅で空気入れまでが可能に!
適正な数値になるまで、トリガーを引き続けまして、
はい、2.4の出来上がり!
こうして、4本のタイヤ全ての空気を入れて、
近所を一回りして、ナットを増し締めしたら完成です。
この間、約1時間。
全てのタイヤ交換が終わりました。
というわけで、
自宅に駐車場とタイヤを置く場所があるのなら、
タイヤのセットと空気入れを
常備しておくとよいという話でした。
ひとりでせっせとタイヤを変えていると、
たまたま通りかかった向かいの家の奥様が
「すごいですね」なんて言ってくれましたが、
『私をスキーに連れてって』世代の男子なら、
誰もが持っているスキルです。
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あかん、年がバレるわ~。
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