今日は、こどもの日。
我が家では、毎年この時期になると、
リビングに吊るし雛を飾ります。

こいのぼりや五月人形のような立派な飾りはありませんが、
私たち家族にとっては、
この吊るし雛が何より特別な存在です。

この吊るし雛は、息子が生まれた時に、
私の母が一つ一つ手縫いで作ってくれたものです。
当時、母は吊るし雛の教室に通い始めて間もない頃で、
きっと試行錯誤しながら、
時間をかけて仕上げてくれたのだと思います。
飾りの中には、こいのぼりや兜、こま、柏餅など、
こどもの日を象徴するモチーフが並んでいます。

それぞれには、
「元気にたくましく育ってほしい」
「健やかに成長してほしい」
という願いが込められていて、
眺めているだけで自然と笑顔になります。
リビングも一気に華やぎ、
季節の移ろいを感じる大切な時間です。

そんな息子も、今年で17歳。
高校二年生になり、心も体も大きく成長しました。
小さかった頃を思い出すと、
あっという間にここまで来たなと感じます。
これから先は、自分の進む道を少しずつ選びながら、
大人へと近づいていく大切な時期です。
嬉しさと同時に、少しの寂しさもありますが、
それ以上に、これからも未来が楽しみです。

こどもの日は、ただ子どもの成長を祝う日ではなく、
「これからも健康で、幸せな人生を歩んでほしい」
と願う日でもあります。
今年も吊るし雛を飾りながら、
そんな思いを改めて心に刻みました。

これからも、変わらずこの季節は吊るし雛を飾りながら、
息子の成長を見守っていきたいなと思います。
どうかこれからも、健康で、自分らしく歩んでいけますように…
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