我が家ご自慢のダイニングセット。
その椅子の脚の裏には、
買った当初から
フェルト布が貼り付けてありました。
しかし、そのフェルトはやがて
ぺったんこになり、剥がれ落ち、
そのたびに新たなフェルトを
貼り直していました。
フェルトが劣化していたり、
消失していたりすると、
椅子を引く時にギィッと音がします。
この音はマンションの上下階でも
騒音トラブルの元になるくらい
実は大きなもの。
二世帯住宅の我が家は、
階下に住む親世帯の迷惑にならぬよう、
戸建てでありながら、ことさらこの、
椅子を引く音が立たないよう
気をつけて生活をしております。
しかし。
貼り直しても、
貼り直しても、
定期的にフェルトはダメになります。
そしてまた、
フェルト布には床のホコリが
わんさか付着します。
これもまた地味~にストレスの元。
もう、そういうものだと。
これは消耗品なのだと。
そう諦めていたのですが、この度、
ファイナルアンサー
にたどり着きました!
こちらがその、
「脚ピタキャップ」さんです。
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脚の太さに合わせて、サイズは
S・M・Lの3種類。
また、四角い脚用もあります。
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ホコリごと古いフェルトをはがしまして、
こちらの脚ピタを履かせます。
脚にかける部分はシリコン製なので、
下部にすき間ができないよう
ぴったりと履かせるのがポイント。
履かせてしまえば、
意外に目立ちません。
ちなみに底面は、
「高密度ポリエチレン製」とのことです。
というわけで、
ダイニングチェア2脚と
対面のベンチシート、
そしてソファの脚にもこれを履かせました。
これが、すごくいい!
何がいいってまず、
めっちゃすべりがいい!
そしてまた、使い始めて
約1か月が経ちましたが、
フェルトの時のように
劣化していかないところがいい!
ほこりも絡まないし!
この答えにたどり着くのに、
5年もかかってしまいましたが、もう、
フェルトを定期的に買うこともないでしょう。
ちなみにとにかくすべりがいいので、
テーブルにつける必要はないと思われます。
そして今、再び、
どこからか聞こえてくる
あのメロディー。
るーるるー るるるる
るーるるー♪
るるるるる るーるるー
るるるる るーるるー♪
大岡越前のテーマソングとともに、
我が家の
「ダイニングチェアの脚裏問題」は、
これにて一件落着!
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