我が家は、夫の両親との二世帯住宅です。
１階に住むじいちゃんは、現役のペンキ職人さんなので、
今までにも、我が家の塀を塗ってくれたり
玄関のグリーンを飾る額をウォールナットに塗ってくれたり
アクタスで見つけた額と似たようなものを作ってくれたりしました。
また、１階の親世帯の棚も手作り。
昨年の夏、２階リビングでグリーンを増やした時には、
鉢の脚の色をウォールナットにしてもらいました。（写真では分かりづらくてすみません。）
何かを購入する時、自分たちが気に入った色がなくても、じいちゃんに頼むと塗ってくれますし、「こんなものが欲しい！」と言えば作ってくれるので、本当に助かっています。
頼れるじいちゃんです。
さて、話は変わります。
息子は、絵画と工作の習い事をしています。
様々な作品を持ち帰ってくるので、１階のじいちゃん・ばあちゃんにプレゼントをすることがよくあります。
もともと、１階親世帯は、写真を飾ったり作品を飾ったりするギャラリースペースがありました。
久しぶりに遊びに行くと、そのギャラリースペースが増えていました。
もともとは、こんな感じ。
それが、
しかも、どれもじいちゃんの手作りの額入り。
他のギャラリースペースの額も、全部じいちゃんの手作りです。
孫のことを、とてもかわいく、大切に思っているからこそ、自分たちの住空間に、こんなにもたくさんのギャラリースペースを作ってくれているのだと思います。
孫の作品や写真に囲まれて、毎日幸せに暮らすじいちゃん・ばあちゃんを見ていると、私たち夫婦も幸せに感じます。
息子も、一生懸命描いた絵や工作を、こんな風に大切に飾ってくれるのは、嬉しいと思います。
そして、他にも、じいちゃんの手作りのモノが増えていました。
何でも手作りしてしまうじいちゃんのことを、本当に尊敬しています。
二世帯で住み始めてから約６年。
夫は一人息子なので、じいちゃん・ばあちゃんにとって、孫も一人。
息子は、１階のじいちゃん・ばあちゃんのところへ頻繁に遊びにいってくつろいでいますが、じいちゃん・ばあちゃんの笑い声が聞こえてきて、とても幸せそうです。
じいちゃん・ばあちゃんは、私たち夫婦のことも気にかけてくれて、孫のことはもちろん、私たち夫婦のことも、とても大切に思ってくれていることが伝わってきます。
本当に、二世帯住宅にしてよかったと思っています。
これからも、じいちゃんが作ってくれた額に、息子の誕生日に撮る家族写真が増えていき、幸せな日々が続いていくことを願っています。
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