我が家が、
ヘーベルハウスで二世帯住宅を建てて、
今年で7年になります。
私達夫婦は、家を建てる前も後も、
展示場に行くことが趣味でした。
今は、コロナによって、予約制のところも多くなり、
以前よりも気軽に展示場に行けなくなってしまいましたが・・・
家を建てる時に、
戸建ての知識が全くなかった私達夫婦は、
毎週の打ち合わせの合間をぬって、
東京、埼玉、千葉、群馬など
ヘーベルハウスのモデルハウスのある展示場巡りをして、
実物を見て勉強しました。
展示場のモデルハウスは、
どこもおしゃれで、非現実的です。
ですが、
全部は同じようにできなくても、
一部を取り入れることはできます。
その中でも、タイル!
どこのモデルハウスでも、
素敵なタイルがどこかしらに貼られています。
石でできたものや木でできたもの、
マットなものやツルツルしたもの、
目地があるものやないもの、
長方形のものや六角形のものなど、
タイルと言っても、様々な種類があります。
我が家は、
家を建てた時には、どこにもタイルは貼っていませんでした。
実際、サンプルの小さなタイルを見ても、
壁全体に貼った時にどんな感じになるのか、
自分のイメージ通りになるのか、
分かりません。
それもあり、
住み始めてから、じっくり決めようと思いました。
だから、
タイルを貼る予定のところには、
壁の補強をしてもらいました。
(壁の補強をしていないと、タイルは重いため貼れません。)
1階の親世帯のリビングのテレビボード裏の壁や
玄関正面の壁や
2階の子世帯のリビングの壁の
補強をしてもらいました。
壁の補強だけなら、新築時それほど金額はかかりませんし、
後からいくらでもリフォームをすることができます。
というわけで、
我が家は、住み始めてから、
どんなタイルを貼るのか考えることにしました。
そこで、役に立つのが、展示場にあるモデルハウス!
家を建ててからも、我が家の
モデルハウス巡りが始まりました。
やはり、実際に貼られているタイルを
自分の目で確かめることが、
自分の理想への一番の近道です。
まず、
2階リビングのテレビボード裏のタイル。
千葉県の幕張展示場のタイルです。
平田タイルさんのものです。
本当に素敵♡
そして、
リフォーム後の我が家のリビングは、
毎日、うっとりするくらいお気に入りです♡
次は、玄関正面の壁。
これは、東京の豊洲展示場のタイルです。
柏木工の木製のタイルです。
ウォールナットの木製のタイルで、
高級感があります。
我が家の玄関正面の壁は・・・
玄関を上がり、左に曲がった先にも、
このように、貼られています。
毎日、出勤する時、帰宅した時に、
まず目に入ってくる
この木製のアクセントウォール。
1階のチェリー色の床材やドアにも
よく合っています。
これも、理想通り♡
次に、洗面所の壁。
ここは、もともと壁の補強はしていませんでしたが、
洗面所のリフォームの時に、
壁の補強もしてもらいました。
ここのタイルは、東京の立川展示場のタイルです。
マリストのタイルです。
リビングとキッチンで使われていました。
このタイルが、また素敵で♡
一目惚れでした。
このタイルを使った洗面所が、コチラ。
お気に入りのタイルが貼られた
この空間に大満足です♡
このように、
我が家のタイルは、モデルハウスの真似っこばかりなんです。
でも、全く後悔がないです。
それは、実物を見ているから。
皆さんも、これらの写真を見て分かると思いますが、
写真の撮り方によって、
同じタイルでもだいぶ見え方が違います。
タイルの小さなサンプルを見ても全体像が分かりづらいですが、
写真で全体像を見ても、本当の色や質感、大きさは分かりづらいです。
やはり、広い面積で貼られている
実際のタイルを、自分の目で確かめることが大切です。
そうすることで、自分の理想のものを見つけることができます。
新築時、急いでタイルを決めて後悔するより、
壁の補強だけしておいて、
後からゆっくり決めるというのもおススメです。
ちなみに、
1階の親世帯のリビングのタイルは、
「コレ!」というものに
まだ巡り合っていないため、白い壁のままです。
展示場巡り、
コロナが落ち着いたら、またしたいなぁ。
親世帯のリビングの理想のタイルに巡り合えるかも!
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