ヘーベルハウスで新居を建てて丸2年以上が経ちました。
家のこだわりポイントなどを記してきましたが、
それと並行して、建築レポートも書いていきたいと思います。
更地だった土地に、何週間目でどのくらの
仕上がりになるのかを分かりやすくするため、
週ごとに分けていきます。
第1週目は、「ただの地面」で、
画的に何も面白いものはないので、
一気に第3週目までの様子を、
時系列に写真で並べてみます。
第1週目
地鎮祭を行いました。
これはハウスメーカーが行なってくれる、
いわば“オプション”であり、
行わなくてももちろんよいイベントなのですが、
二世帯住宅を建てる我が家としては
年老いた両親もいることですし、お願いしました。
私たちの場合は、ヘーベルハウスで
土地から探していただき、
縁もゆかりもない土地に移って家を建てたため、
このような形となりましたが、
実家を建て替えるなど、
地元にゆかりある方でしたら、
お付き合いのある神社などに
直接依頼するのもよいでしょう。
施主が土地の神様にご挨拶をし、
そこに関係者を招待する
というのが本来の地鎮祭ですから、
むしろ、筋としてはそちらの方が筋です。
そして我が家の地鎮祭には、
担当の営業マンと設計してくれた建築士、
現場監督と工事責任者の方が参加してくださいました。
テントの設営から神職の方へのお礼など全部含めて…
この金額は公表するのも無粋なので、やめておきます。
神主さんの
「よぉ~~~」
という大きな声が、朗々と響きます。
あの場所で工事が始まるな、と、
ご近所の方も思ったことでしょう。
ちなみに、地鎮祭の段階では、
家を建てる場所に合わせて、
地面にロープが張ってあります。
「この大きさで、この上に家を建てますよ」
という線です。
この線に囲まれた部分を見ると、
人は必ず「小っさ!」と言うそうです。
初めてこれを見た時、私たちも言いました。
「思ったよりも、小っさ!」
すると、工事担当の人は笑いながら言いました。
「どんな豪邸を建てる方でも、
みなさんそうおっしゃいます」
まあ、豪邸でもない我が家であれば、小さいのも当然か…。
そしてこの更地が、地鎮祭から3日目でこうなり、
第2週目
7日目でこう。コンクリートを流し込むための
金属製の型枠が見えます。
枠の内部には、鉄筋が張り巡らされています。
第3週目
それから10日後。コンクリートが
固まったところで型枠を外し、基礎のお目見えです。
完成まであと
104日
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【我が家が比較検討したハウスメーカー】