keigoman’s diary 注文住宅物語

注文住宅や、二世帯住宅にまつわる記事を中心に。

我が家のDIYシリーズ① 布団をしまう押入の中に、寝る前の読書用本棚

 

アクセントウォールがポイントのリビングルーム。

大画面かつ5.1ch音声が楽しめるシアタールーム。

いろいろな部屋がある中で、もっとも

見どころがないのが、

なーんにもない3階の和室です。

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我が家は、ベッドではなく布団派なので、

この部屋は基本的に万年床の寝室となっています。

普段、ここは一面、布団の海になっています。

そして夫である自分がそうであったためか、

小学生の息子も、寝る前に読書をしています。

本当はマンガです。

 

枕元に本棚があれば一番いいわけですが、

地震のことを考えると、

寝室に家具は置きたくありません。

というわけで、押入の中に本棚を設けてみました。

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この押入を開けると…

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このように。

赤い丸で囲んだ部分に、布団をしまいます。

そして下段の部分に、本棚が。

寝たまま使うのにちょうどよい高さです。

大型の本が入った左の二つの箱は

もともと持っていたもので、

真ん中から右にかけての本が入っているのは、

ごくごく普通のカラーボックス。そして

DIYしたアイテムは、その裏にあるものです。

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手前の本をどかすと、こんな感じ。

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ものすごーく単純な作りですが、これが

あることで床面をフラットにすることができて、

カラーボックスを本棚にしつつ、

布団もしまえるわけです。

そしてまた、これはこれでなかなかの収納力。

 

ホームセンターで売っていた一枚のボードを、

その店でカットしてもらい、

組み立てたものになります。

頭の中で考えたラフを描いたものがこちら。

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大きな天板が1枚と、それを支える脚が3枚。

これに、左のT字型の棚を作る2枚と、

右側後ろで強度を出すための棒状の1枚。

計7枚の板で出来上がっております。

 

板自体は2800円ほど、

そしてカット代金が200円程度、

合計3000円の品となります。

 

なんと名付けてよいアイテムなのかわからない、

謎の棚であります。

 

通常、布団をしまう押入であれば、腰ほどの

高さに棚を設けてそこに乗せるのが一般的。

しかし我が家の場合は、将来、息子の服が

増えた時のために、この空間には

それらをしまえるようにしたかったので、

上部にハンガーパイプを設けました。

そして布団は、床の高さに置く予定だったのです。

そもそも注文住宅なので、

押入の中をどう切り分けるかも自由自在。

押入全体の左側は、ダブルサイズの

マットレスが収まる幅になっており、

扉で隠れている右側は腰ほどの高さに

棚を設けてあります。

最初からそのように指定し、

作ってもらったわけです。

 

ここから先は余談です。 

新居に合わせて家具を一新した際、

以前の家で使っていたテレビ台が余りました。

捨てるには惜しい、それなりの高級品だったので

押入にしまっておいたのです。その大きさが、

今回紹介している「謎棚」とほぼ同じサイズ。

奥にテレビ台があると布団がしまいにくいので、

高さ調節のためにカラーボックスを手前に

置いてみたら高さがぴったんこ。ついでに、

余っていた箱を置いてみたら

これまたぴったんこ。

というわけで、フラットな床面ができて、

かつ、

マンガなどを置く場所も出来上がって

万々歳だったわけです。

テレビ台は将来、息子の部屋で使う予定でしたが、

住み始めて2年近くが経った頃、

ベッド付きの巨大なデスクを置くこととなり、

テレビ台は永久に使わないことが判明。

ちょうどこれを欲しがっていた親戚にあげたので、

その空間を埋めるために作ったものが、

この謎棚なのです。

手前にあるカラーボックスのように、

奥側のこの場所にも

3段と2段のカラーボックスを置くことも

考えましたが、予算的に、

作ったほうが安いためこのようになりました。

 

ちなみに、カラーボックスを横置きして

マンガを置くための板もまた、軽~いDIYです。

ただ単純に、板を横向きの「コ」の字に置いただけ。

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というわけで、私たちと同じように

「布団派」「寝る前に本を読む派」の

皆様に向けた記事でした。

カラーボックスはメーカーによって

微妙に高さや大きさが異なるので、

ご自身でこの謎棚を作られるときには、

板の厚みなども踏まえて高さを

しっかりと測るようにしてください。 

ブログ記事のタイトルは「本棚」としてありますが

正しくは「謎棚」です。

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