モデルハウスのあの素敵な感じは、
間取りだけで醸し出せるものではありません。
大事なのは、家具も含めた全体の統一感です。
いいものだけをただ揃えて置くのではなく、
統一感がなければ、おしゃれな部屋にはなりません。
そして統一感のある部屋の色合いは、
ベースカラー、
アソートカラー、
アクセントカラーの3つに分けられます。
・ベースカラー=壁や天井、床など、部屋の大部分を占める色のこと。
・アソートカラー=カーテンやラグ、家具など、比較的大きな面積の色のこと。
・アクセントカラー=小物や雑貨など、ワンポイントに使われる色のこと。
そして我が家の場合は、ベースカラーは
白い壁とオークホワイトの床。
カーテンも白系でまとめてあります。
そしてアソートカラーとなる家具類は、
すべてウォールナットで統一。これに
アクセントカラーとして、ソファや椅子の
座面にオレンジを加えて、
部屋全体をまとめてあります。
そんなリビングルームに、冬の必需品、
加湿空気清浄機を置くわけですが、
購入にあたっての
コンセプトはただひとつでした。
見た目。
「名の通ったメーカーである程度高いものなら、
性能はいいに決まっているだろう」という前提で、
入居した年の冬に購入したものがこちらになります。
Panasonicの加湿空気清浄機、F-VXL90。
製品自体には、木目調とホワイトの
2種類がありますが、木目調一択です。
現在は生産終了していますが、後継機として
ほぼ同じデザインのF-VXR90が
2018年9月に登場しております。
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実は、それまでにもシャープ製の
加湿空気清浄機は持っていたのです。
それは、18.5帖のリビングルームに対して
20帖用というやや大きめサイズの
ものだったのですが、
我が家には吹抜けがある分、
加湿しきれません。
リビングに対して吹抜けは
このくらいの面積ですが、
どんなに頑張っても、
湿度は20%前後までしか上がりません。
これから家を建て、
吹抜けを設けようと
している方は、
ここに要注意です。
床面積そのままの
タイプでは、絶対に、
冬の理想的な湿度である、
40~50%程度にまでは
上がりません。
というわけで、デザインのみを重視しつつも、
今回は40帖(66㎡)用を購入。
これでようやく、
望んだ湿度にすることができました。
音も静かで、空気清浄、
加湿ともにパワフル。
基本的には自動にしっぱなしなのですが、
空気が汚れていると機械が判断すると、
前面パネルが少し浮き上がってせり出し、
よりパワフルに空気をきれいにします。
ユニコーンガンダムが
NT-Dを発動した時と
同じ変形と思っていただければ
分かり易いでしょう。
というわけで、
部屋全体の統一感を損なうことなく、
リビングにぴったりの
加湿空気清浄機を置きました。
以前使用していたシャープ製のそれは、
壁から少し離して設置する必要があったのですが、
今回のPanasonic製ユニコーンガンダムは、
壁にぴったりとくっつけても大丈夫。
そんな点もお気に入りです。
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