1階は親世帯、2~3階は私たち夫婦と
小学生の息子が住む、二世帯住宅の我が家。
1階のリビングはこんな感じで…
2階はこんな感じです。
一番大きな違いは何かというと、
床の色です。
1階の床色は、
レディッシュブラウンという、チェリー系。
そして2階の色はホワイトオークです。
この家を建てるにあたり、1階の床の色は、
ここに住むじいちゃんばあちゃんに
好みのものを選んでもらいました。
モデルハウスに一緒に行ったり、
カタログの色見本を見せたりした結果、
こうなったわけです。
実際、モデルハウスでも、
親世帯は濃い目で落ち着いた色、
子世帯は明るい色であることが多いです。
「多い」というかもう、ほぼこれ。
先日、ふらりと立ち寄った
群馬県のモデルハウスでも、
これが親世帯、
こっちが子世帯。
一軒の建物の中で、フロアによって
完全に床の色が異なるわけです。
じゃあ、その色は
どこで切り替わるのか。
我が家の階段を上ってみましょう。
玄関を入って突き当りを左折。
階段を上り…
あ、ちなみに手すりはこんな感じ。
1階の床色と同じです。
さらに上っていくと…
ここだ!
2階に上がりきったところで、色が変わります。
逆に、上から見下ろすとこんな感じ。
数年前までは、
「一番上の踏み板までが階段である」という
概念のもと、
下のフロアの色だったようです。
今でも、築年数の古いモデルハウスに行くと、
このパターンがありますが、やはり、
切り替わるポイントは、
現状の「上がりきった瞬間変わる」のが、
一番自然ではないかと思います。
あるいは、1階から2階に繋がる、
階段に入った瞬間から2階側の色になる
というパターンも提案されましたが、
結局は今の形となりました。
この件については、実はもう一案ありまして。
自分(夫)と嫁、そして営業マンの3人で、
この家についての間取りを打ち合わせる際、
「床の色をどこで切り替えるか」という議題で
しばし話し合っていたのですが。
「どこで変えても、やはり唐突に変わる感じは
否めないですねー」
なんて会話の中、ふと、
自分はいいことを思いついてしまいましたよ。
「ステップをグラデーションに
したらどうでしょう」
未だかつて誰も思いつかなかった、
キラリと光る発案に、
嫁と営業マンは固まりました。
「上がるにつれて、だんだんと
色が薄くなっていくんですよ!」
力説をしましたが、
2人の反応はいまいち薄いままです。
「はぅあっ、いつの間にか床の色が変わってる⁉
…って、なるんじゃないですか?」
前代未聞の画期的な案だと思ったのですが、
嫁と営業マンK氏は自分を見て「フッ」と鼻で笑い、
再び2人で議論に入ったのでした。
なぜだ。
そしてまた今夜は、
お気に入りの焼酎「いいちこ」を片手に
ほろ酔い気分で書き連ねてきたわけですが、
ごきげんなのにはワケがありまして。
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今から約1年前、ブログを始めた頃は、
そんな日は来ない
…と思っていたのですが、この通り。
家ブログであるにもかかわらず、
このところ
加齢臭のネタばかり書き連ねていたら
こんなことになったわけですが、
本当にありがとうございました。
エイドリアーン!
って叫んだ、ロッキーの気持ちです。
※たとえが古いのは自分が加齢臭おじさんだからです。
これからも、読んで損なしの内容を
心がけていきたいと思います。
ありがとうございました。
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