ヘーベルハウスで二世帯住宅を建てて3年。
それは、我が家のバス見学会が
ちょうど40回目を超えた夏のこと。
私たちの家の担当営業マン、
K氏から突然電話がありました。
「実はですね、弊社への貢献が大きい方々を
お招きしようということになりまして。
あまりはっきりとは言えないのですが、
ネズミのいる遊園地に、
ご家族の皆様全員を
ご招待したいと思うのですが、
いかがでしょうか?」
それは! まさか!
あの、耳がでかい、つがいのネズミがいたり、
セーラー服を着たアヒルがいたり、
耳の長い犬や、黄色いクマのいる、
あの遊園地のこと
じゃないですか!
「ただし12時から14時までは、
ホテルにお越しいただいて
ご挨拶をさせていただきたいので、
その間は拘束してしまうことになるのですが、
よろしいでしょうか?」
遊園地内のホテルに昼間っから
呼ばれるってことは、
それは大人の常識から考えて、
ランチもついてくる
ってことじゃないですか!
バイキング形式の
パーティーって
ことじゃないですかぁぁ!
地道にバス見学会に貢献してきたことで、
こんなご褒美をいただける日が来るとは。
実は、恥ずかしながら、
我が家の息子はもう10歳になるというのに、
未だに、ただの一度も、
ネズミの遊園地に行ったことはないのです。
※正確には、連れて行ってあげたことがないのです。
行ったことのある遊園地と言えば、
浅草の花やしきだけ。
遊園地=花やしき
という認識しかない子なのです。
そう、あれは、去年の夏。
小学3年生の夏休みの思い出作文として、
クラスのみんながネズミーランドに行った話を
書いてきた中、うちの子だけが、
「家族みんなで、浅草花やしきに行きました」
と言い出し、
クラスがざわついたという悲話もございます。
「はな…やしき?」
「なにそれ?」
「スプラッシュマウンテンとかあるの?」
花やしきには、スプラッシュマウンテンも
ビッグサンダー・マウンテンも、
スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニューもありません。
あるのは
パンダカーだけ!
※注:他のアトラクションもあります。
これもひとえに、夫(自分)が、
人込みと行列が大嫌いという理由もあるのですが、
最大の理由は、
お金がかかるから
に他なりません。
かのネズミの遊園地の1デーパスポートは今、
大人7400円、子ども4800円ですよ。
親子3人で、
1万9600円ですよ。
ほぼ2万円ですよ。
一方、
パンダカーの料金は
1回200円(現金のみ)!
しかも。
営業マンKさんは、
お父様とお母様…つまりじいちゃんばあちゃんも
「ご一緒にいかがですか」と言うではないですか。
シニアパスポート6700円×2人で13400円、
ってことは家族5人、
計33000円!
それを、ホテルでのランチ付きで無料ご招待!
令和で一番のサプライズです。
かねてより、
ヘーベルハウス様におかれましては
傷んだ壁紙をごっそり直してもらったり、
モデルハウスで使用していた家具をいただいたり、
いろいろと
特別待遇をいただいてきたわけですが、
ついにこの度のディズニーランドご招待。
もう、
ずぶずぶの関係でよかった。
としか、言いようがございません。
ヘーベルハウスは以前から、
期間限定のキャンペーンとして、
ご友人をご紹介いただいた方に夢の国ご招待!
みたいなことをやってはいたのですが、
自分としては、人身御供を差し出してまで
行きたいわけではない、という思いもありまして、
その恩恵に預かったことはないのです。
誰もが行きたいネズミの国ですから、
中には、全然買う気のない人を紹介している
オーナーさんもいたことでしょう。
しかしそれも、
ヘーベルハウス側は想定していたはず。
「可能性ゼロ」の紹介客が一定数いることを
考慮したうえで、数少ない「可能性アリ」の
お客様を紹介していただきたい、という、
ロスも覚悟のキャンペーン。
これをずーっと続けてきたことを思えば、
本当に貢献しているヘーベルハウスのオーナーに
対して、「これからもよろしく」と
ご褒美を与えてあげることは、
決してマイナスではないのでしょう。
…と、内部事情など全く分からない
素人の読みですが、
あながち大きく外れてもいないはず。
というわけでこの秋、初めて、息子を、
東京ディズニーランドに連れて行きます!
パンダカーはないけど、
がっかりすんなよ!
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