keigoman’s diary 注文住宅物語

注文住宅や、二世帯住宅にまつわる記事を中心に。

バス見学会の実際の様子~必ず最初に営業マンから質問される2つのこととその回答~

 

ヘーベルハウスに限らず、

ハウスメーカーは週末になると

「バス見学会」というものを開催しています。

住宅展示場に訪れたお客さんに声をかけて

そのお客さんの都合が合う週末に、

参加してもらうのです。

10名~30名ほどを乗せた大型バスが回るのは、

建築中の工事現場と、最近家を建てた人の家、

そして築20年以上が経った家の三か所。

参加はもちろん無料ですし、

お弁当もつくので、家に興味がある人に

とってはなかなか楽しいイベントです。

我が家も、家を建てる前は、

このバス見学会に4~5回ほど参加しました。

ちなみに、各社が開催しているバス見学会ですが、

築20年以上の家を見せているのは、

ヘーベルハウスだけだそうです。

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これが我が家の外観CGです。

 

「はじめに」でも書きましたが、

我が家は、ヘーベルハウスの新入居宅の見学先として、

ほぼ月イチのペースで利用してもらっています。 

keigoman.hatenablog.com

 

その見学会の受け入れも、

そろそろ40回目となります。

もう、「新入居」とも呼べなくなってくる時期ですが。

 

そして、見学会に来られるお客さんは、

次のようなチラシをもっています。

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赤ちゃんを連れた若い夫婦や、

老夫婦まで、訪れる人は様々。

その全員が、スリッパと白手袋を

装着しているのは、へーベルハウスの

「新入居宅」に対する心配りなのでしょう。

ともあれ、そうした方々が我が家の

リビングにやってくると、

まずは営業マンが私たちを紹介します。

 

「こちらが、ヘーベルハウスで家を

 建てられた〇〇さんです。よろしくお願いします」

 

そして次に、2つの質問をしてきます。

一つ目は、

 

「なぜ、ヘーベルハウスに

 決めたのですか?」

 

これに対して答えるのは、

我が家の場合は、妻の係です。

今回は、それを文字に起こしてみましょう。

 

私たちがヘーベルハウスに決めた理由は、

大きく3つあります。

1つ目は、防音性の高さです。

私たちは10年間、新築の分譲マンションに

住んでいた経験があり、そしてマンションの

防音性は、とても高いものでした。

中の声も外に漏れないし、外の音も聞こえません。

また、木造の家に住んでいたこともあるのですが、

木造の一戸建ては、どうしても声が

外に漏れますし、外の音もよく聞こえます。

なので、まずは、防音性の高い家という

条件で、家探しを始めました。

私たちが最初に訪れた住宅展示場は、

すぐ近くに線路が走っているのですが、

ヘーベルハウスの中にいると、その電車の音が

ほとんど聞こえなかったことに驚きました。

同じ展示場の木造のメーカーの家に行くと、

「窓が開いているのかな」と思うほど、

電車の音は聞こえます。その点で、

ヘーベルハウスは防音性が高いと実感しました。

 

2つ目は、

営業の方の対応の速さです。

私たちの担当はKさんという方で、

仕事を抜きにしても、とても誠実な方でした。

私たちは当初、別のメーカーも検討していました。

しかし、「この日までに見積もりを出す」

と言っていたのに、その日までに回答が

なかったということがありました。

その点、Kさんはどんなに小さなことでも

約束を守る人でした。

全てにおいて対応が丁寧で、そして早かったんです。

「この人なら信頼できる」と思えたことが、

決め手の一つになりました。

 

そして3つ目目は、

バス見学会で築20年以上の

お宅を見たことです。

私たちが訪れたのは築24年目のお宅でしたが、

とてもそうとは思えないほど建物が頑丈で、

床のきしみなども全くありません。

そこに住んでいる方も、

とても満足して住まわれていて、

「壁紙もはがれたことがないんですよ」

と言っていました。

24年が経っても、こんなにしっかりした

家なんだと感じ、また、そこに住んでいる人が

本当に幸せそうだったことが、

ヘーベルハウスに決めた最大の理由です。

 

なんてことを妻が答えると、

次に、営業マンは二つ目の質問をしてきます。

 

「実際に住まわれてみて、

 住み心地はいかがですか?」

 

それに対する答えは、次の通り。

 

防音がしっかりしている理由でヘーベルにしたと

言いましたが、実際、本当に静かで、

窓を閉めていると、雨が降ってきたことにも

気づかないくらいです。

そして、家の外の音だけでなく、家の中、

つまり部屋同士の防音性も高いことは、

住み始めてからわかりました。

1階の親の声やテレビの音は全く聞こえませんし、

いるのかいないのか分からないほどです。

また私たちはカラオケが好きで、

3階にあるAVルームでよく歌っているのですが、

1階の親世帯には全く聞こえませんし、

外にも音は漏れません。 

www.keigoman.com

 

また木造の場合、夏場は2階に上がる際、階段を

1段昇るごとに気温が上がり暑くなるのですが、

ヘーベルハウスはそれがまったくありません。

夏は窓を開けておけば風が抜けて快適ですし、

冬の暖房もすぐに効きます。

家が好きで、家があまりにも快適なので、

あまり旅行へ行かなくなりました。

そのくらい、家の居心地がいいんです。

リビングルームを広くとって、家族それぞれの

居場所を設けたことで、

家族の皆が家で過ごしやすい環境になりました。

また、家の中のインテリアなどを

充実させるためのショッピングが楽しくなりました。

 

と、質問は毎回決まっており、

こちらの答えも毎回同じもの。

お約束といった風情です。

こうして改めて文字にすると、

そこはかとなく回し者感すら漂いますが、

これが、まる2年以上住んでみての実感です。

雨音に関しては、実際に先日も、

ベランダに洗濯モノを干したまままったく気づかず、

お向かいに住んでいるパパ友がわざわざ

ピンポンを鳴らして「干しっぱなしですよー」

と知らせてくれました。

 

で、その後は、家の中を自由に

見学してもらう時間。15分ほどです。

見学を受け入れる家によっては

「この部屋だけは開けないでください」という

パターンもありますが、我が家は

収納も含めてフルオープン

デリシアの魚焼きグリルまで開ける人もいます。

 

ともあれ、日々、だんだんと散らかる

我が家ですが、バス見学会があることで、

見事にリセットがかかります。

人様が家に来るとなると、

掃除をする理由ができてありがたい。

 

これを読んだ方がもしもバス見学会に参加して、

上のようなことを言う家があったら、

「ブログ読みましたよぉ」と声をかけてください。

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