我が家ではクリスマスになると、
母子によるケーキ作りをするのが恒例です。
息子が5歳くらいの時から始めたので、
今年でもう5年目。
初めの頃は、作業工程の9割がたを母親が
作っていましたが、ここ数年で、
息子の仕事の比率がずいぶんと高まって参りました。
今ではむしろ、9割がた息子です。
というわけで、レッツクッキング!
ケーキ作りのステージはこちら、
ヘーベルハウスオリジナルキッチンとなります!
「アイランド」ではなく、壁から半島のように突き出た
「ペニンシュラキッチン」と呼ばれるタイプです。
まずは生地作り。薄力粉を振りまして。
卵と砂糖、薄力粉を入れ、電動泡立て器で混ぜます。
ここにコンセントがあるので、とっても便利。
キッチンで一時的に使う、こうしたアイテム専用です。
キッチンがフラットだと、このように
いろんな角度から作業ができるというメリットがあり、
キッチンを広く使えます。
親世帯のように、手元が隠れるタイプのキッチンでは、
こうはいかないということ。
ま、親世帯キッチンは、ばあちゃん1人しか
ここに立たないので、これでいいんですけどね。
続いてスポンジを焼くための丸型の内側に、
クッキングシートを貼り付ける糊代わりの
バターを塗りまして、
シートの上から記事を流し込み、
オーブンで焼きます。
45分後、見事に膨らみました。
ここに至るまでに使った道具は、
そのまま食洗器にポイっと。
そうしている間に、イチゴを切ります。
ホイップクリームを塗りつけて、
イチゴを乗せて、チョコチップも乗せたら…
keigoman特製、チョコ味と半々、
2色のクリスマスケーキできあがり!
いや、ここに来るまで結構な時間がかかったもので、
息子もすっかり飽きちゃって。
早く終わらせてゲームがしたいので、
ポーズも表情も超適当な対応。
それを見て、
スマホを構えた母親が怒るわけですよ。
「これ撮らないと終わらないでしょ!
早く! 笑って!」
…って、怒られながら笑顔を強要される息子。
どういう状況だって、それ。
ともあれ、美味しく出来上がったケーキは、
1階に住むじいちゃんばあちゃんにも
おすそ分けをしまして、恒例行事も終了。
幸せなクリスマスとなりました。
いつまでこれに付き合ってくれるのか分からないけれど、
ゆくゆくは主夫をしている父ちゃんのように、
料理の出来る男として育てていきたい所存です。
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