家庭菜園が今、ブームだそうです。
ヤフーのニュースによれば、
新型コロナウイルスの影響による外出自粛、テレワークの定着など“おうち時間”が増えたことで、家庭菜園に取り組む人が増えてきた。
とのこと。
で、我が家には小さな家庭菜園がありまして。
駐車場の突き当りに設けたのですが、
あえて奥行をせまくしました。
これにより、土の中に足を踏み入れずに、
いろいろな手入れができる点が便利なのです。
それほど熱心な家庭菜園パパではない自分にとって、
広すぎず狭すぎず、ちょうどいいサイズ。
今年の夏は、10歳になる息子のリクエストで、
ジャガイモを植えました。
午後の日差しがちょうど正面から当たるので、
畝を斜めにして設置。
これにより、全ての苗に日が当たるという配置です。
種芋を植えてから約1ヵ月後、芽が出てきました。
28日目の様子がこちら。
32日目。
39日目。
45日目。
54日目。花が咲きました。
64日目。
そして75日目。
6月の上旬のとある日、
息子と収穫を行いました。
始めに植えた12個の種芋から、
採れたジャガイモは約4kg。
この畑の広さは、
約4m×0.8m＝約3.2㎡。
そして今回植えたのは、
全体の面積の4分の3程度なので
約2.4㎡です。
つまり、この広さで、
4kgくらいのジャガイモが採れると。
ってことは、
1㎡あたり1.6kgの
ジャガイモが採れる計算です。
「種芋を植えたら、
あとは水やりくらいしかしたくない」
…っていうくらいのライトな家庭菜園愛好家、
言い換えればずぼらな人間にとっては、
このくらいの広さがちょうどいい。
と、そんな風に思っています。
小さいジャガイモは素揚げにして
バターを絡めて。
大きいものはポテトサラダにする予定。
畑で採れたものはもれなく息子が食べるという、
子育てには最高のメリットがあります。
トマトもキュウリも、彼はこれで好きになりました。
そして、久々にリセットされた畑。
家時間を楽しむのに、畑はうってつけ。
ずぼらな人間でも、こうして
そこそこ楽しめるところがいいですね。
まだ6月なので、今度はキュウリを植える予定です。
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