まずは、こちらの写真を
ご覧いただきたい！
おわかりいただけただろうか！
↑立木文彦さんの声で。
※イッテQや、衝撃映像のナレーターなどでも
活躍している、だみ声のおじさんです。
今回はこれでいきます。
画面中央、TOTOのユニットバス、
サザナの床が波打っているではないか！
次の写真も見ていただこう！
なんと！
床が浮き始めてから数週間後、今度は
ほっカラリ床の表面がはがれてしまっている！
これはいったいどういうことなのか！
調べてみると、
2015～2016年にかけて製造された
TOTOサザナのほっカラリ床は、
このように、表面が剥離する事例が
日本各地で確認されていることが分かった！
というわけで、我々は早速、
ヘーベルハウスのなんでも相談窓口、
ヘーベリアンセンターに電話！
我が家の風呂に起きた事件を伝えると、
すぐにTOTOの修理係を手配してくれたのだった！
ほぼリコールに近い案件なので修理代は無料！
ホッと胸をなでおろすkeigoman一家！
それから10日後、TOTOの人が登場！
持参したあらたな床を、
リビングルームに広げる！
そしておもむろに専用工具を取り出すと、
床をべりべりとはがし出したのだった！
そして、全てをはがし終えた画像がこちら！
ほっカラリ床は「クッション層」「表面層」
の２層に分かれており、最初のべりべり作業で
はがしきれなかったクッション層を
きれいにはがした後で、
今度はクッション層、表面層の順に貼り付けていく！
まずはクッション層を設置！
次いで表面層！
周囲にコーキングを施したら完成である！
ありがとう、TOTOの人！
ありがとう、ヘーベリアンセンター！
…というわけで、立木さん口調で
最後まで書き続けるのは大変なので、
通常運転に戻ります。
修理をしてくれたTOTOの人によれば、
有償でこの修理をした場合、
料金は10万円ほどがかかるとのこと。
そしてまた、今回の修理代については
ヘーベルハウス持ちではなく、
TOTO持ちとのことでした。
張り替えた床は、当然、
見た目は同じだけれど中身は改善され、
同じ事態にはならないとのこと。
コーキングが乾くまで、修理から24時間は
風呂の使用ができないということで、
この日は親子３人、そろって１階の、
親世帯のお風呂を借りました。
二世帯住宅バンザイ。
というわけで、新築から６年目の我が家に起きた
想定外のトラブルが、
意外にあっさり解決したという出来事でした。
ヘーベルハウスに限らず、我が家と同じ時期…
2015～2016年頃に家を建てた、あるいは買った方で、
TOTOサザナを設置した方は、
同じ症状が現れるかもしれません。
TOTOの人によれば、
「仮にそのまま使用しても、
水が床下まで漏れることはない」
とのことですが、臆することなく
メーカーに連絡をしてみるのがおススメです。
アフターサービスに定評あるヘーベルハウスですが、
今回の案件に関しては、
TOTOに直で行っても
同じ対応をしてくれる可能性は大です。
家をもつってことは、いろいろあるんだなあ。
それにしても、今回のトラブルでは
事なきを得られてよかったです。
ちなみに、我が家の小6の息子は、
イッテQも、衝撃映像系も大好き。
でもね。夕飯の時に、お茶碗を持って、
「おかわりいただけるだろうか！」
って、立木さんのマネするのは、家の中だけにしてな。
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