突然ですが、
我が家のトイレは、こんな感じ。
正面の壁と天井は、
オレンジの壁紙にしました。
こんな風に、部屋の一部分だけ
異なる壁紙にするにあたって、
ヘーベルハウスはオプション料金なしで
対応してくれるあたり、
さすがに坪単価が高いだけのことはあるな、
と感じます。
同じように、1階の親世帯のトイレもまた、
正面の壁紙を、
通常とは異なるものにしております。
こんな感じ。
…なので、子ども部屋の一面を、
思い切った青空みたいな
壁紙にしてもよかったかな、
と、今は後悔しておりますが。
そして私たちのトイレの照明は、
ダウンライトではなく
敢えてのペンダントライト
にしました。
ヘーベルハウスを建てるにあたっては、
必ずインテリアコーディネーターがついて、
いろいろな助言をしてくれます。
その女性が、こんなアドバイスをしてくれました。
「トイレは、好きなライトを下げるのも、
最近の流行りですよ」
専門家の言うことなので、
さっそく取り入れさせてもらったわけです。
実際、モデルハウスに行くと、
トイレにはおしゃれなペンダントライトが
下がっていることが多いです。
いろいろ探した結果、私たちが見つけたのは、
「リグナテラス東京」という
家具屋さんで出会ったペンダントライト。
このデザインで、
いろいろな素材の
バリエーションがあるのですが、
リビングの家具に合わせて
ウォールナットを選択しました。
取り付けた直後の写真がこちら。
むむむむ。
引掛けシーリングが
むき出しのまま
見えているのが、
どうにも気になる。
そこであれこれと調べてみたところ、
こんなアイテムを見つけたのです。
しかも、おあつらえ向きに、
ウォールナットカラーもあるじゃないですか。
というわけで、
このカバーを付けると、こうなります。
ヘーベルハウスの人であれ、
バス見学会の人であれ、
遊びに来た友人であれ、
これの存在に気付いた人はいません。
それでも、いいんです。
住んでいる自分たちが気に入っているのですから。
実際、こちらは群馬県のモデルハウスですが、
ペンダントライトが取り付けてある上部は、
しっかりとデザインが施されています。
この照明の場合は、商品自体が、
そのようにできていると思われます。
モデルハウスや、めちゃめちゃ
おしゃれな家に遊びに行ったときに感じる、
「この空間、なんかいいな」という雰囲気。
あるいは、「きれいな部屋だな」という印象。
それらは、
細かなことの積み重ねに
よって生み出されるものです。
「おしゃれ」や「きれい」は
細部に宿るものだと、自分は思っています。
お気に入りに囲まれて暮らしたい。
そのひとつが、これなのです。
1階のトイレをそうしなかったのは、
人感センサーのライトにしたためです。
今はまだ元気な両親が、
やがて衰えてきたときに、
トイレの照明は、人が入ったら点き、
出たら消える人感センサーのほうが
よいと思いました。
そんな仕組みを、
両親は気に入ってくれています。
一緒に暮らすことになった両親もまた、
お気に入りに囲まれて住んでもらえているのかな。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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