1階は親世帯、2~3階は私たち夫婦と
小学生の息子3人が住む、二世帯住宅の我が家。
この家を建て、一緒に住み始めるまでは、
元々は別々の場所に住んでいました。
私たち“子世帯”の家具は思い切って
一新したのですが、
“親世帯”にはまた、親世帯の方針があります。
ただ、テレビ台や
ダイニングテーブルセットなどは
元々親世帯が使っていたものよりも、
私たち世帯が使っていたものの方がまだ
新しくてよいということで、
これを流用する予定でした。
私たちが前に住んでいたマンションで使っていた
このテレビ台と、
このダイニングテーブルセットです。
しかし、私たちが
丸ごと家具を買い替えたことを知り、
じいちゃんが言いました。
「ウチの家具も新しくしたい」
とてもうれしい言葉でした。
家全体を素敵にしたい妻としては、
本当は、流用はしたくはなかったのです。
できれば買い替えてほしい。
しかし決して安い買い物ではないため、
買わせることもできず、
買ってあげることはもっとできず、
やむを得ずの流用だったのです。
じいちゃんの言葉を受けて、早速2人を、
カリモク家具の関東ショールームに連れて行きました。
つい先日、私たちも訪れた場所です。
ここに、数限りないソファがある中で、
じいちゃん&ばあちゃんはなんと、
私たちが買ったのと同じものを選んだのです。
私たちは3人掛け&オレンジ系の張地ですが、
親世帯は2人掛け&グレー系の張地(+ヘッドレスト)。
その違いはあれど、同じものです。さらに、
「それならば」と私たちと同じテレビ台を
おすすめしたところ、祖父母がこれに
決めてくれたことで、
家全体の統一感が出ました。
結局、
上記のソファとテレビ台、そしてこれだけは
私たちと同じではない、
ダイニングテーブルセット。
そして、ソファサイドテーブルもお買い上げ。
この4点セットが、1階親世帯のLDKに
置かれることとなったのです。
総額にして約70万円。
そして住み始めてしばらくしてから、
ネット通販で
見つけたノーブランドのソファテーブルと、
無印良品の収納を追加購入。
色味をウォールナット系で統一したことで、
カリモクの家具たちと
うまく調和させることができました。
ザ・親世帯といった色使いですが、
実際に親世帯だからこれでよいのです。
あと何十年かしたら、私たち夫婦が
このフロアに降りて住み、
そして2~3階には私たちの息子が、
かわいい奥さんと一緒に住むという長期計画。
へーべルハウスは木造住宅には必須の、
10~15年目の外壁塗り替えが30年間不要です。
シロアリ駆除剤の散布などのメンテナンスも不要。
30年目の外壁塗り替えと防水工事に
400万円ほどかかると聞いてはいるので、
そのための積み立てもしてはおりますが、
30年後ともなれば、息子だってアラフォーです。
自分が住む家に400万円くらい出せるだろうという
勝手な皮算用もしております。
土地だけではなく、ウワモノもまとめて
残してあげられる点でも、改めて
二世帯住宅にしてよかったと思うわけです。
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