keigoman’s diary 注文住宅物語

注文住宅や、二世帯住宅にまつわる記事を中心に。

子どもが成長するとともに、その距離が離れていかないための間取り

 

小学3年生の息子がおります。

今はまだ親と遊んでくれますが、

そう遠くない将来、

ご飯さえ作ってくれて、

洗濯だけしてくれれば、

親はもう、いらなくなることでしょう。

寂しいことですが、仕方がありません。

 

そうなっても、

親子の会話をゼロに

しないための間取り

というものがあります。

単世帯、二世帯住宅は関係ありません。

 

1階は親世帯、2~3階は私たち夫婦と

小学生の息子3人が住む、二世帯住宅の我が家。

2階に私たち子世帯のリビングがあり、

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3階には、子ども部屋があります。

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↑一番上の洋室がそれです。

 

3階に上るにあたって、リビングを通らないと

絶対に行けない動線というのがポイント。

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↑我が家の動線。

 

通常、こうした間取りの場合は、

階段を上がって右に回って、廊下を通り

また階段を上るというのが一般的です。

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↑一般的な動線の場合。

 

分かりにくいので、模型でも。

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息子にとっての親、つまり私たち夫婦のどちらかが

在宅している場合は、基本的にリビングにいます。

この部屋を通らないと、

息子は自室に行くことはできません。

よって、

いつの間にか帰ってきて、

まっすぐ自室に行ってこもりきり

みたいなことにはならないわけです。

「ただいま」というその声と顔を見れば、

外で何かがあったのか、なかったのかが分かります。

その点で、

リビングを通らないとダメという動線は、

親にとって、ひいては子どもにとって

よい間取りであると言えるでしょう。

やがて息子が高校生くらいになれば、

彼女を家に連れてきたときにも、

「お、今度の彼女はかわいいな」

なんてことも分かってしまうわけです。

この年ともなれば、息子は嫌がるでしょうが、

この家は、

親が建てた家だからいいのです。

 

また、廊下が少ない家はその分部屋が広くなるわけです。

我が家の場合は、ここを廊下ではなく

トイレとしたことで、結果的に

2階の床を無駄なく使えていることになるのです。

 

さらに言えば、子ども部屋は広すぎてもいけません。

居心地が良すぎると、こもってしまうからです。

4.5~5.3帖くらいでちょうどよいというのが、

イマドキの考え方だそうです。

だからというわけではありませんが、

ウチの息子の部屋も、4.8帖と結構せまめ。

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今のところはリビングの居心地が良いようで、

勉強や宿題は、必ずリビングでしています。

徐々に、自分の部屋で勉強をする比率が増えてきて、

やがては完全に自室…というのが

健全な成長だと思っています。

 

注文住宅は、家ありきではなく、

家族構成とライフスタイルが先にあり

という考え方の家です。

我が家の場合は、

それゆえの二世帯ですし、

それゆえのリビング階段です。

また、主夫である自分は

自宅でパソコンを使う仕事をしているので、

それゆえに、キッチンにパソコンデスクがあるわけです。

仕事をしながら夕飯を作れる動線となっているのです。

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www.keigoman.com

 

というわけで、注文住宅を建てる場合には、

家族構成から始まり、

夫は毎日何時に帰ってくるのか、

妻はどうなのか、子どもの有無や人数など、

それぞれのライフスタイルを考慮し、

それをベースに間取りを考えていく

というやり方がおすすめです。

他のどの家でもない、自分たち家族にとって

住みやすい家が出来上がるはずです。

 

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