普段はあまり聞かない言葉ですが、
カーテンやブラインドなど、
家の窓に掛けるアイテムを総称して
「窓掛け」と呼びます。
ヘーベルハウスで契約をすると、もれなく
インテリアコーディネーターが担当としてつき、
家具や、窓掛けについての助言をしてくれます。
自分たちが建てる家の床の色や窓の種類、
大きさを把握したうえで
アドバイスをしてくれるため、
その助言はとても役に立ちます。
ヘーベルハウス経由でこれらを購入してもよし、
助言だけもらっておいて、それを参考にして、
自分たちで買うのもよしです。
私たち夫婦は後者です。
それでは、結局は自分たちでお店を決めて購入した
窓掛けの数々を紹介させていただきます。
まずは1階から。
リビングルームの窓には、シェードと呼ばれる、
横についた紐で上げ下げをするタイプの窓掛け。
隣接する和室の窓も、同じ素材のシェードです。
また2階リビングルームの一番大きな窓は
フォールディングウィンドウとなっているのですが、
その窓にもシェード。
また、テレビの上には木製のブラインドを設置。
キッチンの横にあるワークスペースには、
デスクの色に合わせたタチカワのブラインドを。
そしてまた、キッチン背面の横長の窓には、
シェードではなく、安上がりなカフェカーテン。
ここは基本的にカーテンを開け閉めする
窓ではないので、このようになりました。
そしてリビングの東側の窓にもシェード。
見ての通り、ステレオなどが置いてあるので、
このシェードは常に半開き状態です。
それでは、3階へ。
寝室となっている和室には、大小の窓があり、
おそろいの、遮光性が高いシェードを設置。
夫の部屋は、収納の色に合わせた、
タチカワのブラインドを。
そして子ども部屋にも大小2つの窓があり、
どちらもシェードが。
以上です。
あれ。
気が付いたら、ただのひとつも、
いわゆる「カーテン」がないじゃん。
以前住んでいたマンションでは、普通の形状の
ドレープカーテンを、確かに使っていました。
決して、初めから
「新居ではドレープカーテンはつけないぞ!」
と、決めてかかったわけではありません。
この窓はどうする、この窓はどうする、と
ひとつひとつ決めていった結果、
最終的にこのようになったということです。
ドレープカーテンでない理由は主に、
すっきり感を優先させたため。先の、
マンション時代の写真を見ても分かる通り、
ドレープカーテンは左右に布が溜まります。
その点、シェードは上部に畳まれるので、
窓の全体が見えるようになり、解放感があります。
↑例えばこの窓の左右に、
カーテンが畳まれているのは
やはり重苦しいのではないかと。
そしてまた、スクエアな外観をした
ヘーベルハウスには、このシンプルな
シェードがぴったり合うと思っています。
実際、モデルハウスを見ても、
とくにリビングルームのシェード率は高いです。
鉄骨造ならではの
窓の大きさを活かせるという点でも、
ヘーベルハウスにシェードは
似合うのではないかと思っています。
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