【web内覧】シリーズ第5弾です。
今回は、二世帯住宅である我が家の、
一階親世帯のキッチンについて。
LDKに設けられた、対面式です。
『ペニンシュラキッチン』とも呼ばれるタイプで、
分譲マンションでも建売でも、主流の形状です。
例によって模型で説明しますと、ここ。
まずは、玄関ホールからLDKに
繋がる引き戸を開けるとこう。
左手に見えますのが、二世帯住宅である
我が家の、親世帯キッチンとなります。
ここからキッチンに進む動線はこんな光景。
正面はお風呂へと繋がる洗面所の引き戸です。
その引き戸の前からキッチンの
方向を向くと、こうなります。
床には、全面を覆うタイルカーペットを敷設。
子世帯の夫である自分はかねてより、
キッチンマットは大きなものを使ってきました。
足元に敷くタイプでは、揚げ物などをした時に、
マットで隠しきれていない部分が汚れるからです。
そんなわけで、この家に住む前からずっと、
床が隠れきるくらいのマットをずっと使ってきました。
それを親世帯にも強要した形ですが、
納得してもらっております。
本当はもっとおしゃれな色にしていたのですが、
入居から半年が過ぎたころ、気が付いたら
新しいバージョンに張り替えられていました…。
左手には冷蔵庫と収納があります。
上の扉はキッチンとセットである造り付けで、
下の収納は、子世帯が以前住んでいた
マンションからの流用品です。
冷蔵庫と収納との面が、
フラットになっているのがここのポイント。
詳しくはこちらの記事で書きました。
キッチンはパナソニック。
天板は人工大理石です。
ここに小さなコンセントがひとつ。
ミキサーやフードプロセッサーなど
キッチン家電を使うとき専用です。
パナソニック製の深型食洗機と、
ガスコンロは『デリシア』としました。
食洗機は、なんといっても深型に限ります。
また、子世帯がかねてより使っていた
ガスコンロ『デリシア』は、親にも好評です。
デザインもそうですが、
「お湯が沸いたら勝手に火が止まる」など、
機能面でも納得してもらっている様子。
※このガスコンロで満足してもらわないと困るわけですが。
このキッチンに関してただひとつの不満点は、
ここの高さ。あと8~10㎝低くしたかった…。
床からの高さは、110㎝あります。
間取りや仕様などを打ち合わせる際、
形状については「手元が隠れるタイプ」と、
話し合って決めましたが、この「高さ」に
ついてのやりとりはありませんでした。
この壁はパナソニックのキッチンの一部ではなく、
木工事の大工さんが作ったものです。
工事現場の写真を改めてみると、こんな感じ。
先に壁を作って、そこにキッチンを
はめ込んでいるので、つまりは、
壁の高さは希望次第でどうとでもできるはず。
そうと知っていれば、高さのサイズも、
予め希望を出していました。
この110cmという高さは
一般的なものなのでしょうが、
私たちにはやや高く感じられます。
低い家具を置くことで部屋が広く感じられるように、
こうした壁も高いと、その分、圧迫感が出ます。
高さの希望は人それぞれあると思いますので、
これから家を建てる方は、モデルハウスなどを回り、
自分たちが一番よいと思う高さを、予め
希望として伝えるとよいかと思います。
私たちの無念を糧にしていだけるのであれば、
このブログにも存在価値があろうというもの。
俺の屍を越えて行け…。
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