2018年春頃、
リビングルームのテレビを買い替えました。
それまで使っていたのは、
パナソニックのプラズマテレビ、42型。
この家に転居してくる、はるか以前に買ったもので、
2004年頃だったと思われます。
以前住んでいたマンションのリビングは
15帖程度だったのでこれでも良かったのですが、
18帖となった今、やや小さい感じもします。
またリビングは長方形という形であるため、
キッチンからテレビの距離も6m以上あります。
そして新たなに購入したのが、こちら。
同じくパナソニックの55型。
TH-55EXというタイプです。
引いた画で見るとこんな感じ。
『独自技術「ヘキサクロマドライブ」により
明るく色鮮やかな美しい映像を実現し、
臨場感が向上した4K液晶テレビ』
であるとか、
『バックライトエリア制御にくわえて、
画像処理エンジンによるコントラスト補正で
黒つぶれを改善し、コントラスト性能が向上』
といったことはさておき、一番の違いはこれ。
15年前のテレビがこうで…
今のはこう。
画像のふち部分が圧倒的に小さくなっています。
1.5㎝くらい。
これにより、テレビ画像だけが
そこにあるかのような見え方をします。
「テレビが欲しいなあ」と思わない限り、
テレビ売り場にも行かないので知りませんでした。
とにかく、
今のテレビはふちが小さい。
つまり、画面サイズを大きくしても、
テレビ自体の左右、高さのサイズは
それほど変わらないと言えます。
ついでに言えば、当然画質もきれいです。
有機ELテレビなんてもう、
写真が動いているようで、不気味なくらい。
ただしこちらはまだまだお高いので断念しました。
購入したのは通常の4K対応液晶テレビです。
買い替えた当初は42型→55型ということもあり
「大きいな」と感じていたのですが、
1日で慣れます。
今思えばもうひとつ大きな、
60型でよかったかなと思っています。
お店の売り場と自宅のリビングとでは
大きさ感が異なるため、ホントのところは
どのサイズが適しているかがよく分からない
ものですが、18帖のリビングである我が家は、
55型でなく60型がよかった。
と、痛感しております。
ちなみに15帖リビングの一階親世帯も、
私たち夫婦がテレビを買い替えるのに合わせて、
全く同じテレビを買いました。
ソファからの距離は、わずか2m程度です。
両親もまた、買った当日は
「大きいな」「大きいねえ」と言っていましたが
半日で慣れました。
結論としては、
大きいテレビはすぐ慣れる
ということ。よって、
買いたいと思ったものより
もう一回り大きいのを
買っても大丈夫
であると、今は思います。
もちろん、テレビを置く、
ボードのサイズを踏まえての話ですが。
そして以前、自分のシアタールームは
3画面同時視聴システムであるという
自慢話をしましたが、
こちらのテレビは、テレビ自体の機能として
2画面が同時に見られます。
全豪オープンとサッカーアジアカップの試合が
同時刻で丸被りした時にはとても役立ちました。
音声は片方のものしか流れないのですが、
それでも充分です。
スポーツ観戦が好きな方は、テレビを購入する前に
この機能があるか否かを確認するとよいでしょう。
さらに言えば、片方の画面でゲームをしながら、
片方の画面でテレビを見ることもできますので、
ゲームをしたい子どもとテレビを見たいお母さん、
その両方の希望をかなえることもできるわけです。
※ただし音声は片側のみ。
テレビ裏にはライティングバーを設置しました。
親世帯と一緒に住んでいると、しばしば
このように、同じタイミングで
同じ買い物をすることがあります。
家電量販店などに行き、
価格.comの画面を見せながら、
さんざん値下げ交渉をした挙句、
「同じものをもう一つ買うから
もっと負けてくれ」
という、豪快な交渉も可能です。
二世帯バンザイ。
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