【web内覧】シリーズ第4弾です。
今回は一階のメイン空間、
リビングダイニングについて。
間取り図で見ると、ここになりまして、
模型で立体的に見ると、こう。
まずは玄関から見た時の扉。
見た目の豪華さを出すため、
引き戸は天井までの高さ2400㎜としました。
デザイン上、「板のみ」よりも、縦に1本、
ガラスが一枚入っていた方がよいのでこれを採用。
ちなみに「板のみ」だと、こうなります。
玄関から右手、和室に向かう引き戸です。
また、冒頭に登場した引き戸のガラスは、
二階子世帯に遊びに来たお客様と、
ガラス越しに親と目が合うのもなんなので、
すりガラスにしてあります。そして、
その引き戸を開けた時の光景がこちら。
和室側からの眺めがこうなります。
左手のダイニングテーブルセットとTVボード、
そして、右手前のソファがカリモク製ですが、
壁掛け時計はノーブランドですし、
奥にある、ステレオが乗っかった収納は無印良品。
さらにソファ前の、
このテーブルも、ネット通販で買った
ノーブランド品です。
ただ、色味を統一したことで、
なんとなく、高い方の家具に引っ張られる形で
イメージは統一できたのではないかと思います。
ちなみに、テレビ側からソファを見た眺めはこう。
床はチェリー。家具はウォールナット。
ザ・親世帯といった色使いです。
このリビングから外に繋がる部分には
洗濯物を干すための小さなベランダを設置。
色をリビングに合わせ、板の向きも
合わせたことで、一体感を出しました。
本当はフォールディングウィンドウに
したかったのですが、予算の都合で断念。
※2階子世帯のリビングにはちゃっかり残しましたが。
ただし、一階に関しては有料オプションである
電動シャッターは設置しました。というか
この窓の幅になると手動では重過ぎるため、
電動が必須となるようです。
再び模型で説明しますと、
ベランダがある洋室の窓の幅は2400㎜。
これが、電動シャッター必須となる幅です。
一方の和室側の窓幅は1800㎜なので、
手動シャッターでも良かったのですが、
こちらも電動としました。音もなくするすると
閉まっていく電動シャッターは、
寒い日に外に出て雨戸を閉める必要がなく、
特に親世帯にとっては
素晴らしい設備だと思います。
そしてまた、和洋室、両方の窓には
レースのシェードカーテンが1枚。
最近のレースは、夜、家の中に
明かりがついていても外からは見えにくい
「ウェーブロン」という素材のものがあります。
このように、天井の照明は見て取れますが、
人影や、家具のシルエットなどは見えません。
そんな窓を、キッチン側から眺めるとこう。
おっと、この吊り下がった照明は、入居当初、
以前に住んでいた家から、流用したものでした。
今は買い替えて、こうなっております。
飛騨高山からやってきた、木製のライト。
買ったときの喜びはこちらで詳しく。
というわけで、改めて全景を。
右手に見えるアコーディオンカーテンについては
こちらで詳しく説明させていただきました。
web内覧は、これまでに
外観、玄関、一階和室と行ってまいりましたが、
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ヘーベルハウスの、どのモデルハウスも、
親世帯は落ち着いた色、子世帯は明るい色と
分かれていることが多いのですが、
我が家もどっぷり、それにならってみました。
いつか、自分たち夫婦が親世帯として
このフロアに降りてくる頃には、
「やっぱりチェリー系は、
落ち着くのう」
なんて思うのでしょうか。
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