DIYで植えた我が家のシンボルツリー、
シマトネリコさん。
「落葉樹でないため落ち葉掃除もいらない」と
いう話を先日したのですが、
新たな敵が出現してしまいました。
樹の高さが3mを超えたとある6月頃、
突然、花が咲いたのです。
枝の先端に、線香花火のような小さな花が。
これの何が問題かというと、
花びら的な小さいモノが、
毎日毎日、落ちてくるのですよ。
分かりやすい角度からもう一枚。
こんな感じで、掃いても掃いても、
悲しみが雪のように降り積もるわけです。
※「愛という名のもとに」世代です。
で、雨が降ったりしたら、
玄関タイルに張り付いて、掃き掃除も大変。
アホみたいに毎日掃いていたのですが、
これじゃあ大変です。
「駆逐してやる…!」
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というわけで準備するものは、
脚立とハサミ。
こんな感じで、先端部分の花という花を、
リヴァイ兵長のごとく切って切って切りまくり、
全ての花を駆逐、いや剪定したのでした。
最初からこうしてりゃよかった。
ちょうどその作業を終えたところに、
小学4年生になった息子が帰宅しまして。
「あ、花切ったんだ」
と言うものですから、
「ああ。毎日掃き掃除すんの、大変だったからな」
と答えたところ、次のような発言が。
「“猫を追うより
魚をのけよ”?」
【猫を追うより魚をのけよ】
猫を追い払うよりも魚を取りのぞくほうがよい。末梢(まっしょう)的なことにこだわるのではなく、根本を正すべきだということ。猫を追うより皿を引け。
小学館『デジタル大辞泉』より
息子の口から、こんな言葉が
さらっと出てくるようになるなんて。
ついこの間まで、
「どうしてしいたけさんは、
切るとおひげの形になるの?」
とか言ってたのに。
あれは4歳の頃か。もう6年も前のことなのか。
父ちゃんもう、うれしいのか寂しいのか
分からない涙を流しながら、
ビール飲むしかないよ…。
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