ヘーベルハウスで二世帯住宅を建て、
住み始めて3年。
1階の親世帯から、こんな話がありました。
「この扉が、ここで
ひっかかるようになったんだけど」
この扉とは、これのこと。
リビングルームと和室の境目にある、
3枚の引き戸です。
このうちの、真ん中の引き戸が、
左右にスライドした際、ある部分でひっかかると。
真ん中の扉が、こちら。
言われてみると、扉の天井のわずかな隙間が、
左右で違います。
左側は数ミリの空間と言うか、すき間がありますが
右側の「ひっかかる」部分にはその
すき間がありません。
「数日前からこうなった」とのことで、
さっそくヘーベルハウスの
なんでも相談所・フリーダイヤルの
「ヘーベリアンセンター」に連絡です。
水道修理の連絡先のような
カード大のマグネットが、
冷蔵庫の一角にいつも貼られています。
というわけで、電話をしてみると、
3日後の昼間、来てくれることとなりました。
そして当日。
時間きっかりにメンテナンスマン登場。
例の場所に来てもらうと…。
上のレールを見たり、下のレールを見たり。
ちょいちょいとドライバーで、
扉下の戸車を調整したりして、
数分後、その人は言いました。
「これでいかがでしょう」
もう直った!
で、今回の不具合の原因は何かというと、
暑さと湿気で、上のレール(プラスチック製)が
伸びて、下がってきたせいであるとのこと。
で、
下がってきた部分を指でぐっと上に押し込み、
左右で若干、高さの違った戸車を
調整したそうです。
この間、わずか数分。
メンテナンスマンは風のようにやってきて、
さわやかに風のように去っていったのでした。
この程度の不具合は、どの家でも起こりうることです。
これと同じような構造で、
同じような症状でお悩みの方は、
レールを指で、上に
グッと押し込んでやる
という直し方があると覚えておいてください。
原因がこれですので、
冬になれば勝手に直った可能性も高いとも思う、
と、メンテナンスの方は言っていました。
それにしても、出張料もなし、修理費もなし。
住んで3年経った今も、こんな小さな不具合を
さっと来てさっと無料で直してくれるあたり、
さすがの大メーカー。
そしてまた、こんな親世帯の小さな不具合に、
すぐ対応してあげられることも、
二世帯住宅にしてよかったなと思える点です。
詳しくは上の記事で書きましたが、
あれは今から5年前のこと。
分譲マンションで、
親子3人で住んでいたある日、突然、
「二世帯建てて、
夫君の両親と
一緒に住まない?」
って、
言い出した奥様には、感謝するばかりです。
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