二世帯住宅の我が家のお風呂は、
TOTOのサザナ(SAZANA)です。
世帯間で「そっちのほうがいい」などとならぬよう、
親世帯&子世帯ともに、全く同じものとしました。
で、その特長は、
床が柔らかいので膝をついても痛くない、
「お掃除ラクラクほっカラリ床」や、
節水しながらも適度な刺激が心地よい
「コンフォートウエーブシャワー」などが
ありますが、我が家がサザナに決めた理由は、
なんといってもこれ。
同じ一坪サイズでありながら、TOTOのサザナは
他のメーカーのそれに比べて
浴室全体が5㎝ほど広いのです。
これが決定打となりました。
そしてまた、サザナの特徴は、こちら。
4時間経っても
温度の低下が2.5℃以内
というのがウリの、
その名も「魔法びん浴槽」です。この度、
実際のところはどうなのかを調べてみました。
台風が近づいてきていた日、断水対策として、
朝から湯船にマンマンとお湯を張っておきまして。
それが、朝の8時頃のことです。
39℃の設定でお湯を入れておきまして、
そして夜の6時。
入浴をする前に、湯温を測ってみました。
子どもが愛用している、
ボート型のお風呂専用温度計。
アップにすると…
36.5℃といったところでしょうか。
39℃のお湯が、10時間後、
2.5℃下がったということになります。つまり、
2.5℃下がって
39℃→10時間→36.5℃
ということです。
カタログ値に偽りなし!
※ちなみに気温は23℃くらいの日のデータとなります。
湯音が下がりにくいということは、
後から帰宅したパパが追い炊きするにも、
ガス代がそれほどかからないということ。
また洗濯の残り湯として使うにも、
お湯の方が汚れ落ちはよくなりますので、
いいことばかりです。魔法びん浴槽、優秀!
ちなみに我が家のこれは「標準タイプ」でして、
さらに保温性を高めたオプション湯船もある模様。
こちらは「断熱防水パン」なるものが
加わることで、標準は4時間のところ、
5時間経っても
温度の低下が2.5℃以内
であることをうたっています。
ここまでくると、
数時間くらいの入浴時間のずれなら
追い炊きすらいらないかも…と思えてきます。
前述の通り我が家は「標準」なので、実証実験は
「標準」のデータしか取れなかったわけですが、
それにしてもカタログ値以上の成績。
TOTOご自慢の
「魔法びん浴槽」は、
かなり使えるよ!
……って話でした。
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