1階は親世帯、2~3階は私たち夫婦と
小学生の息子が住む、二世帯住宅の我が家。
玄関はひとつですが、それ以外の設備…、
キッチン、風呂、トイレは別々にしてあるため、
生活は互いのフロアで完結できる構造です。
というわけで、
我が家にはキッチンが2つあります。
私たち子世帯の2階キッチンはこんな感じ。
ヘーベルハウスオリジナルキッチンです。
主にキッチンに立つ自分(夫)の好みで、
ステンレス天板&フラットなタイプとしました。
そして、親世帯の1階キッチンはこちら、
パナソニック製です。
モデルハウスなどに行っても、
親世帯のキッチンはほとんどの場合が、
こちらのように、手元が隠れるタイプ。
実際に、自分の親もこれを希望したため、
フラットタイプではなく、キッチンの前に
立ち上げを設けたわけです。
これのどこが後悔ポイントかって、
この立ち上げの高さ。
110㎝あります。
実はこれ、パナソニックのキッチンが
そうなっているというわけではなくて、
大工さんが先に壁を作って、そこにキッチンを
はめ込んでいるという構造です。
このように壁があって、そこにキッチン。
つまり壁の高さは、
希望次第でどうとでもできた
ということです。
この110cmという高さは
一般的なものなのでしょうが、私たちの感覚や、
背の低いばあちゃんにはやや高く感じられます。
低い家具を置くことで部屋が広く感じられるように、
こうした壁も高いと、その分、圧迫感が出ます。
壁の高さはどうとでもなるものだと知っていれば、
そのサイズも、予め希望を出していました。
本来、理想としていたのは、私たち夫婦が以前
住んでいたマンションのキッチンくらいの高さ。
それがこんな感じで…
問題の1階キッチンがこちら。
蛇口の向こうの壁を見ると、その高さが
かなり異なることが分かると思います。
先日、このブログ経由で我が家に間取りの相談に
訪れた若いご夫婦も、手元が隠れるタイプの
キッチンを希望していたため、
この件についてはどっぷりと語らせてもらいました。
「高さは標準があるはずだけど
希望次第で変えられます!」
現在小4の息子には将来、可愛いお嫁さんとともに
この家の2~3階に住んでもらって、
自分たち夫婦が今度は1階に住むという長期計画。
つまりこのキッチンは数十年後、
自分たちが使うであろうものなので、
後悔も募るわけです。
ということで、この壁の高さの希望は
人それぞれあると思いますので、
これから家を建てる方は、モデルハウスなどを回り、
自分たちが一番よいと思う高さを定め、
予め希望として伝えるとよいかと思います。
注文住宅を建てるにあたり、
後悔ポイントをゼロにすることは難しいのですが、
出来る限りゼロに近づけるようにしたいものです。
で、
「息子の嫁はどんな子だ問題」についての余談。
彼の口からはちょいちょいと、
クラスの誰が好きかって話が出るのですが、
これがまあ、
学年でも屈指のマドンナ
みたいな感じの女の子ばかり。
父ちゃんにも分かるよ。
アヤカちゃんも、ミサトちゃんも、
すっごい美人だよね。あんな子が
お嫁に来てくれたら父ちゃんもうれしいよ。
確かに、君の趣味はいい。
趣味はとてもいいけれど、
高嶺の花子さんばかり
好きになってしまうのはどうだろう。
囲碁将棋クラブの男子は
ダンスを習っている
派手目な女子とは付き合えない
ってのは、
昔も今も変わらないんじゃないのかなあ。
少なくとも、昭和の時代はそうだったよ。
令和となった現代は
そうでもないのだとしたらいいのだけれど。
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